ケイブ、マッコリーに割り当てた新株予約権の残りを全て取得・消却へ 株価低迷で権利行使進まず 新たな資金調達も検討

ケイブ<3760>は、この日(10月1日)、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第29回~第31回新株予約権について、合計8999個を取得し、取得後、直ちに消却すると発表した。10月25日に買い戻す予定。

同社では、第29回が5000個、第30回が2000個、第31回が2000個を発行し、概算で15億2900万円を調達する想定だったが、株価が行使価額を下回り、権利行使できない状況が続いていた(1好個のみ行使された)。

調達した資金は、新作ゲームの開発や『ゴシックは魔法乙女』の大型改修、ライブ配信サービス「占占」のプロモーション、 海外新規事業の展開などに充当する予定だった。

新株予約権の行使価額は、発行決議日前の営業日の終値の50%である567円に引き下げることも可能だが、マーケット環境を考慮すると、既存の株式価値を大きく可能性が高いという。

新株予約権を取得・消却する一方、新規事業開発への資金需要が想定よりも高まっている状況にあるため、今後、新たな資金調達も検討する、とした。

株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役副社長 安藤 裕史
決算期
5月
直近業績
売上高17億400万円、営業損益2億2500万円の赤字、経常損益2億3300万円の赤字、最終損益2億4400万円の赤字(2021年5月期)
上場区分
JASDAQ
証券コード
3760
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