セガは、12月15日配信予定のスマートフォン向け新作RPG『シン・クロニクル』について、ストーリーやゲームの世界観を公開した。
『シン・クロニクル』は、スマートフォン初の本格RPGとしてさまざまなゲームに影響を与え、2500万ダウンロードを突破した『チェインクロニクル』のシリーズ後継作。ロールプレイングゲーム本来の楽しさや、自分が冒険をしている、という感覚や体験はそのままに、まったく新しい世界や物語、ゲームシステムを楽しめる。
本作のコンセプトは「運命は自ら決める。選ぶチャンスは一度きり」。各章のクライマックスで運命を決める究極の二択を迫られ、その決断がその後の壮大なストーリーに影響していく。
ともに歩んだ仲間たちから誰が生き残り、誰が死ぬのか。プレイヤーの選択で、自分だけの物語が紡がれていく。
■ストーリー
「へルドラ」。
そこは滅びが約束された世界。
大陸の中心に開いた巨大な大穴「奈落」から、
黒の軍勢と呼ばれる魔物が無限に這い出し、地上を脅かし続けていた。
人類は、奈落を囲む巨大な障壁を築き、これを防いできた。
奈落と地上の境界である大障壁を守る騎士たち。
彼らは、「境界騎士団」と呼ばれた。
深淵より湧き上がる瘴気の嵐雲。
歴史上、幾度となく繰り返されてきた黒の軍勢による大侵攻「蝕」。
へルドラ新暦491年。
未曽有の蝕が襲い来る中、新人騎士であるあなたも壁の防衛にあたることとなる。
激戦の壁上より、物語は始まる――
■『シン・クロニクル』の世界について
大地に開いた謎の大穴「奈落」と、そこから湧き出す魔物「黒の軍勢」。プレイヤーは、「境界騎士団」の若き隊長として、それらの脅威と戦っていくことになる。
“奈落”
人類が治める大地・へルドラ大陸の中心に開いた巨大な縦穴。奥底からは、闇色の魔物「黒の軍勢」が絶えず湧き出してくる。中は瘴気で満たされ、人間にとって厳しい環境となっている。
“黒の軍勢”
奈落の底から湧き出す、異形の魔物。明確な意思は持たず、本能で死と破壊を振りまく。奈落には、黒の軍勢以外の魔物も生息している。
“蝕”
遥か昔から繰り返される、黒の軍勢による地上への大侵攻。境界騎士団が一丸となり、人類の存亡を賭けた戦いが行われる。騎士たちにとって、最終防衛ラインである大障壁の守護は、最重要任務のひとつ。
“境界騎士団”
奈落を囲む大障壁に砦を築き、黒の軍勢の侵攻から地上を守る者たち。へルドラ大陸中から、出自・身分の境なく様々な人間が集う。彼らが黒の軍勢に敗北すると、人類滅亡は避けられない。組織内に清濁様々な思惑を抱えながらも、人類救済のため彼らは戦い続ける。
続報では、人類救済のために戦い続ける境界騎士団について詳しく紹介する。
■事前登録、クローズドβテストの参加を受付中
『シン・クロニクル』正式リリースに先駆けて、メインストーリー第1章がまるごと体験できるクローズドβテストを、10月14日より開催する。テスターとして参加できる方を10月7日まで募集中。また、公式サイトのほか、App Store、Google Play、Twitter、LINEにて、事前登録を受付中。登録者数に応じて、ゲーム内で使用できるアイテムやキャラクターなど、ユーザーへのプレゼントが増えていく。
■公式 Twitter では最新情報を発信中!
『シン・クロニクル』に関する最新情報を、境界騎士団の見習い記録士・イコナがお届け中! さまざまなキャンペーンも予定している。
『シン・クロニクル』公式 Twitter:@sin_chronicle
■『シン・クロニクル』
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)