NVIDIA、DLSS対応タイトルに『Back 4 Blood』 最大46%向上



NVIDIAは、10月13日、今月新たに 10 のゲームにNVIDIA DLSSが対応したと発表した。対応タイトルには本日発売になった『Back 4 Blood』 を含む、120 のゲームとアプリにおいて、DLSSは性能をさらに加速させ、優れた画像品質をもたらすという。

10 月も NVIDIA DLSS に対応した 『Baldur’s Gate 3』 や 『Chivalry 2』、『Crysis Remastered Trilogy』、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』、『Sword and Fairy 7』、『Swords of Legends Online』 といったゲームが登場する。また、先日発売された 『Alan Wake Remastered』 と 『フィスト 紅蓮城の闇』 でも DLSS が利用可能。


『Back 4 Blood』が、NVIDIA DLSS で性能を最大 46% 向上させて登場



『Back 4 Blood』が発売となった。人類滅亡の危機のなか、ゲーマーは、敵に戦いを挑み、突発的なイベント、ユニークなロードアウト システム、それぞれが独自の能力やステータスを持った 8 つの異なるキャラクターを特徴とする、一連の協力型キャンペーンを通じて世界の再生を目指す。

NVIDIA DLSS により、『Back 4 Blood』の性能は最大 46% 向上し、鮮明な画質が得られるので、ほぼすべての GeForce RTX ゲーマーが、4K 最高品質で 60 FPS のグラフィックスを楽しむことができる。


『Baldur’s Gate 3』は、NVIDIA DLSS で最大 88% 高速化を実現

『Baldur's Gate 3』の最新のアップデートが今週 Steam に登場する。このアップデートには、NVIDIA DLSS 対応など、多くの注目すべき変更が含まれている。

DLSS により、4K での性能が最大で 88% 向上し、GeForce RTX 3060 Ti 以上を搭載しているユーザーは、4K 最高設定で 60 FPS の『Baldur's Gate 3』をプレイすることができる。


■『Crysis Remastered Trilogy』 が、NVIDIA DLSS とレイトレーシングに対応し、10 月 15 日に登場
NVIDIA DLSS とレイトレーシングの両方に対応した、昨年の 『Crysis Remastered』 のリリースに続き、Crytek とパートナーの Saber Interactive から、『Crysis Remastered Trilogy』 が登場する。10 月 15 日に登場する、これら 3 つの『Crysis Remastered』 は、いずれも NVIDIA DLSS とレイトレース リフレクションを実装しているほか、テクスチャ、モデル、ライティングおよび環境が改良されており、PC ゲーマーは決定的な Crysis 体験を得ることができる。

『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』 と 『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』 では、DLSS がアップグレードされ、性能が大幅に向上
『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』 は初期の RTX ゲームの 1 つで、2019 年初頭に高品質なレイトレース シャドウと NVIDIA DLSS 1.0 を追加していた。

10 月 18 日、この 『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』がアップデートされ、最新版の NVIDIA DLSS に対応し、画像品質と性能の両方が向上する。さらに、2016 年に初登場した、3部作の 2 作目となるゲーム、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』にも NVIDIA DLSS が追加される。

『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』では、NVIDIA DLSSによって4K 最高設定、レイトレーシングを有効にした場合に、性能が 2 倍に向上する。



また、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』では、NVIDIA DLSS によって性能が最大で 75% 向上し、GeForce RTX ゲーマーは、4K 最高設定で 60 FPS 以上のプレイが可能になる。



プレイヤーは、NVIDIA のクラウド ゲーミング サービスである GeForce NOW を利用して、『トゥームレイダー』の両方のゲームを外出先からストリーミングできる。


『Chivalry 2』は10 月 26 日の DLSS アップグレードで最大 45% 高速化
Torn Banner Studios の『Chivalry 2』は、64 人のプレイヤーが戦い合う、圧倒的な面白さの PvP ゲームです。10 月 26 日、『Chivalry 2』の新しいアップデートに NVIDIA DLSS が実装され、性能が最大 45% 向上するほか、すべての GeForce RTX ゲーマーは、4K 最高設定で 60 FPS 以上のプレイが可能になる。



ゲーマーは、NVIDIA のクラウド ゲーミング サービスである GeForce NOW でも NVIDIA DLSS に対応した状態で『Chivalry 2』をプレイすることができる。

10 月 21 日、『Sword and Fairy 7』に NVIDIA DLSS とレイトレーシングが実装され、DLSS で性能が 2 倍に『Sword and Fairy』 は、長きにわたって人気を獲得している、中国を舞台にした RPG のシリーズで、このシリーズを元にしたテレビ番組や演劇、その他のゲームや玩具が生まれている。

このシリーズの最新のメインラインのタイトルとなる『Sword and Fairy 7』は、レイトレース リフレクション、レイトレース シャドウ、レイトレース コースティクス、レイトレース アンビエント オクルージョン、ならびに Spatiotemporal Importance Resampling for Many-Light Ray Tracing (ReSTIR) グローバル イルミネーション ライティングを実装して、10 月 21 日、午後 9 時 (太平洋標準時) にリリースされる。

最高設定にして、すべてのレイトレーシング機能を有効にした場合、NVIDIA DLSS で性能が2倍以上に向上する。


『Swords of Legends Online』は NVIDIA DLSS のアップグレードにより、性能が 60% 向上
Wangyuan Shengtang Entertainment Technology Company の『Swords of Legends Online』は、7 月に登場し、ゲーマーにファンタジー アクション MMORPG の新たな魅力を伝えた。10 月 14 日、GeForce RTX を使用しているプレイヤーは、性能を最大 60% 向上させる、最新バージョンの NVIDIA DLSS へのアップグレードにより、よりすぐれた画像品質ととともに、より高速なパフォーマンスを楽しめるようになる。



『フィスト 紅蓮城の闇』がレイトレーシングに対応し、またDLSS で性能を 3 倍に向上して登場
メトロイドゲーム が好きな人は、先頃リリースされ、高い評価を得ている『フィスト 紅蓮城の闇』を必ずチェックししよう。このゲームは、レイトレーシング、NVIDIA DLSS および NVIDIA Reflex で強化されている。

すべての機能を有効にして、最高設定にすると、『フィスト』のグラフィックスでは、レイトレース リフレクション、グローバル イルミネーション ライティング、およびコースティクスが実装されます。NVIDIA Reflex によってシステム遅延も最小限になり、より鋭い反応が楽しめます。さらに、NVIDIA DLSS により、性能が 3 倍も向上する。

NVIDIA DLSS により、『Alan Wake Remastered』 の性能が 2 倍に
さらに、Remedy Entertainment の 2010 年のヒット作、『Alan Wake』 のリマスター版が今月上旬に登場し、NVIDIA DLSS の対応で 4K での性能を 2 倍に向上している。

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