サイバーステップ<3810>は、この日(10月15日)、2022年5月期の第1四半期の連結決算を発表し、売上高23億3400万円(前年同期比29.8%減)、営業損失3億5700万円(前期は9000万円の利益)、経常損失3億7400万円(同6500万円の利益)、最終損失3億8700万円(同4800万円の利益)と減収・赤字転落となった。
・売上高:23億3400万円(同29.8%減)
・営業損失:3億5700万円(同9000万円の利益)
・経常損失:3億7400万円(同6500万円の利益)
・最終損失:3億8700万円(同4800万円の利益)
同社では、「オンラインクレーンゲーム・トレバ」について国内外向けのプロモーション活動により集客に対する効果はあったものの、売上高の向上へ寄与するまでには至らなかった、としている。
またコスト面では、主に「トレバ」における配送に伴う費用の削減を進めるとともに、自社内における既存のコストを全般的に見直すことによるコスト削減に目を向けて取り組んだが、減収をカバーできなかったようだ。
なお、2022年5月期の連結業績予想については、現段階で合理的な業績予想の算定が困難なことから未定とした。
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810