NFTマーケットプレイス「ユニマ」でNFT買取(β版)を開始! NFT取引の流動性を向上を狙う
モバイルファクトリー<3912 >の子会社ビットファクトリーは、NFT取引の流動性を向上する試みとして、NFTの買取サービスを開始すると発表した。
■概要
モバイルファクトリーおよびビットファクトリーでは、NFTNFTマーケットプレイス「ユニマ」(以下、「ユニマ」)を提供し、今後市場拡大が見込まれるNFT取引を推進している。
現時点では、日本国内でのNFTの普及にはまだ時間がかかると見込まれ、普及への課題も散見されている状態。なかでもNFT取引の流動性の確保が、今後のNFT市場の拡大には不可欠と考えていいる。
同社グループでは、保有しているNFTを取引するハードルの高さがNFT市場発展の妨げになっていると考え、「ユニマ」の関連サービスとして、日本円でNFTを買い取る「ユニマNFT買取(β版)」サービスを2021年11月11日(木)より開始する。
また、同社グループでは健全な市場発展に資するため、今後もさまざまな取り組みを実施する予定。
■「ユニマNFT買取(β版)」
本サービスは、専用フォームへ入力するだけで、NFTマーケットプレイスや取引所を介さずに、手間を最小限に抑えてNFTを売却できるサービスです。また、売却益を日本円で得ることができる。
β版では、下記7種類のコレクションを中心としたNFTの売却が可能。
詳細はこちら: https://kaitori.uniqys.net
<買取対象となるNFTコレクションの例>
● Hashmasks
● CryptoPunks
● Bored Ape Yacht Club
● The Sandbox
● Crypto Spells
● Sorare
● アイドルNFTトレカ
■今後の取り組みについて
同社グループではNFT買取サービスに加え、イーサリアムなどの暗号資産を一定金額保有し、NFTの入札・購入・再販売を行い、NFTの国内外の流動性を高めることを目的とした新たな取り組みを検討している。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- ビットファクトリー