
LINE NEXTは、ステーブルコインウォレットサービス『Unifi』をグローバルに正式ローンチすることを発表した。
『Unifi』はLINEアプリ上で利用可能なステーブルコインウォレットである。LINEをはじめ、Google、NAVER、Appleなどのソーシャルアカウントでログインするだけでウォレットを作成し、すぐに利用可能だ。預け入れ、保管、決済、送金など、ステーブルコインを活用する全プロセスを一つのサービスで提供しており、暗号資産に不慣れなユーザーでも手軽に使いこなせる点が大きな特徴となる。今回のローンチにあわせて、代表的なドル連動ステーブルコインであるテザー(USD₮)を優先的にサポートし、今後、さまざまなステーブルコインを順次導入する予定である。
預け入れ額に応じて基本年率4〜5%の利息を提供するほか、ローンチプロモーションとして限定期間中は最大年率8%水準の利息を毎日提供する。預け入れ上限なしで24時間365日の自由な入出金が可能であり、解約手数料も不要なため、短期預け入れでもリワードが期待できる。利率の詳細はサービス内のお知らせより確認するよう求めている。
『Unifi』は、ユーザー自身が資産の秘密鍵を管理するノンカストディアル型ウォレットであり、ユーザーが自ら資産を管理でき、利便性に合わせた柔軟な管理環境を提供する。また、SentBeを通じて、シンガポールのDPTライセンスを保有するTriple Aのオフランプソリューションと連携し、Unifi上でステーブルコインを現金化して自身の銀行口座へ送金することを可能とした。
LINE NEXTは、ユーザーがステーブルコインをより手軽に活用し、さまざまなリワードを享受できるよう、これまで個別に運営していたDapp Portal(分散型アプリのポータルサービス)とMini Dapps(LINEアプリ内で動作する小型分散型アプリ)を『Unifi』プラットフォームに統合した。ゲーム、ソーシャル、コンテンツなど多彩なアプリにおいて、『Unifi』ウォレットで手軽に決済したり、ミッションに参加してさまざまな報酬を獲得したりすることが可能となる。
コ・ヨンス代表は「『Unifi』は、世界中のユーザーがステーブルコインを安全に管理しながら、資産の成長をリアルタイムで実感できるよう設計されたプラットフォームです。今後はさまざまな国のステーブルコインや実物決済の領域にまで拡大し、グローバルなデジタル資産ハブへと成長していきます」とコメントしている。
会社情報
- 会社名
- LINEヤフー株式会社
- 設立
- 1996年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 川邊 健太郎/代表取締役社長CEO 出澤 剛/代表取締役CPO 慎 ジュンホ
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4689
会社情報
- 会社名
- LINE NEXT