ドリコム<3793>がフィーチャフォン版「mixi」で『ビックリマン』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。ご存じの方も多いだろうが、「GREE」でも提供されている。
本作は、ロッテの人気お菓子「ビックリマン」の「悪魔VS天使編」を題材にした対戦型のソーシャルカードゲーム。スーパーゼウスやヘッドロココ、ヘラクライストなど『ビックリマン』シリーズでおなじみのキャラクターが登場する。
プレイヤーは、シールコレクターとなって、ビックリマンの世界を冒険して「ビックリマン」のキャラクターカードを集めたり、カード合成をしたりして自らの強化していく。位置情報と連動した地域限定のキャラクターや、仲間との強力合成といった要素もある。
ドリコムは、7月に公開した第1四半期の決算説明会資料で、「GREE」でヒットしたソーシャルゲームを「mixi」でも展開する旨を明らかにしていたが、「陰陽師」や「ソード×ソード」に続いて本作もリリースされることになった(関連記事)。早くも3万人を超えるユーザーを集めている。
『ビックリマン』 (「mixi」会員のみ利用可能)
(C)LOTTE/ビックリマンプロジェクト
(C)Drecom/日本一ソフトウェア
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793