アクセル<6730>は、12月9日、2022年3月期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高106億円(前回予想96億円)、営業利益7億7000万円(同4億5000万円)、経常利益9億3000万円(同5億6000万円)、最終利益7億5000万円(同4億4000万円)と売上高を引き上げ各利益項目をそれぞれ引き上げた。
・売上高:106億円(前回予想96億円)
・営業利益:7億7000万円(同4億5000万円)
・経常利益:9億3000万円(同5億6000万円)
・最終利益:7億5000万円(同4億4000万円)
従来予想からの修正率は、売上高10.4%増、営業利益71.1%増、経常利益66.0%増、最終利益70.4%増となっている。
・売上高:10.4%増
・営業利益:71.1%増
・経常利益:66.0%増
・最終利益:70.4%増
同社では、現在までの受注状況や顧客へのヒアリング、さらには生産面の影響を総合的に精査した結果、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIの販売が約44万個の見通し(当初41万個の販売計画)となったことに加え、メモリモジュール製品は顧客の旺盛な需要により計画を大幅に上回る販売見通しとなったため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アクセル
- 設立
- 1996年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 松浦 一教/代表取締役副社長 斉藤 昭宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 6730