Cygamesの2021年9月通期の決算は先日お伝えしたとおり、売上高2221億2100万円(前の期比101.1%増)、経常利益907億2100万円(同273.1%増)、最終利益638億8500万円(同295.9%増)と大幅増益を達成した。サイバーエージェント<4751>の決算から予想できたことだが、驚異的な増収・増益となった
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Cygames、2021年9月通期の決算は売上高101%増の2221億円、経常益273%増の907億円と驚異的な増収増益 メガヒットタイトル『ウマ娘プリティーダービー』がけん引
また同社のグループ会社の決算も12月13日付けの官報で明らかになった。目立つところでは、デザイン制作及びゲーム企画制作関連事業を行うCyDesignationが前年同期比より198.7%増の2億900万円、MVNOを利用した通信やスマートフォン、モバイルルーター等の通信機器の販売を行うLogicLinksが同386.32%増の4億6200万円の最終利益となった。
CyDesignation |
2億900万円(115.46%) |
BlazeGames |
1億1100万円(12.70%減)
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WithEntertainment |
6300万円の損失(2100万円の損失)
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Cygames Pictures |
1800万円(300万円の損失)
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Cymusic |
6100万円の損失(1500万円の損失)
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LogicLinks |
4億6200万円(386.32%増)
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シテイル |
2500万円(57.36減)
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Cysharp |
1700万円(19.05%減)
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Mimi Marte |
100万円の損失(900万円)
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スコップミュージック |
1100万円(57.14%増)
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CyFoods |
500万円の損失(500万円の損失)
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CySphere |
400万円の損失(n.a.)
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草薙 | 3100万円(n.a.) |