カヤック、HTML5対応を強化するための専門部署を設立・・・オンラインテスト高得点者は書類選考免除

面白法人カヤックは、本日(9月9日)、HTML+CSSコーディング、JavaScriptプログラムを担当する職種が所属する「HTMLファイ部」を発足する、と発表した。 カヤックでは、これまでHTMLやCSS、JavaScriptの担当者は、プログラマが所属する技術部、デザイナが所属する意匠部ME課(MEはMarkup Engineerの略)に分かれて所属していた。しかし、昨今のHTML5の進化と普及を受けて、HTML、CSS、JavaScriptの担当者は「HTMLファイ部」で活動を開始することにしたという。 同時に、9月7日より公開を開始したHTML/CSS、JavaScriptの実力を測るオンラインテスト「HTML5実力テスト」を受験し60点以上を獲得した人は採用選考の書類審査を無条件で免除するとのこと。カヤックでは「HTML5実力テストをお試しください。」としている。 なお、カヤックでは今後、HTML5による表現を生かしたWebキャンぺーンの構築、HTML5とその周辺技術をいかしたブラウザアプリの開発を強化する予定。   ■関連サイト HTML5実力テスト
株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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