ネットマーブル、持続可能な経営への取り組みをさらに推進するためのESG(環境・社会・企業統治)経営協議会を設立

ネットマーブルは、本日(1月11日)、持続可能な経営への取り組みをさらに推進するため、環境・社会・企業統治(ESG)経営協議会を設立することを発表した。

ESG経営協議会は、ESG経営の構築と審議のためのコントロールタワーとなる。協議会の運営主体は、ネットマーブルのクォン・ヨンシク代表取締役社長をはじめ、ネットマーブルのド・ギウクCFO、 キム・ソンチョル副社長などで構成されている。ESG推進室では、ネットマーブルの各部門や外部諮問委員会など、企業・学術・NGOの各分野の関係者と緊密に連携しながら、ESGに関する活動を推進していく。

ESG協議会の設立に先立ち、ネットマーブルは持続可能な経営に向けた様々な取り組みを行ってきた。ネットマーブルのソウルにある新社屋「G-Tower」は、太陽光発電や燃料電池などの再生可能エネルギーと、リサイクル可能と認定されたECO資源を活用し、年間5,300トンの二酸化炭素(Co2)排出削減が見込まれている。

また、ネットマーブルは2000年の創業以来、一貫して地域社会に貢献するという真摯な思いのもと、様々な社会貢献活動に取り組んできた。2018年には、より広く、より深く、より価値のある貢献を実現するために、「ネットマーブル文化財団」が設立された。ネットマーブル文化財団は、健全なゲーム文化の普及と障がい者の社会貢献を積極的に推進している。同財団は2009年から毎年「障がい学生eフェスティバル」を開催し、eスポーツ大会の開催と表彰を通じて、障がい者の自信と達成感の醸成に努めている。

ネットマーブルは2019年に、韓国ゲーム業界初となる障がい者パラスポーツチームを設立した。以来、国内外の様々な大会に出場し、障がい者スポーツの育成と普及というネットマーブルのビジョンを実現している。

なお、同社は、今年の第1四半期に「ネットマーブルESGレポート2021」を発行し、同社の詳細なESGの方向性と計画を共有する予定だ。

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