DMM.comのグループ会社である、 DMM.com 証券が提供する競走用馬ファンド『DMM バヌーシー』の所属馬であるラヴズオンリーユー(牝6・栗東・矢作芳人厩舎)が2021年度 JRA 賞「最優秀 4 歳以上牝馬」を受賞した。この1年で海外GI3勝をあげ、総額7億円以上の賞金を獲得した成績が評価された、としている。
ラヴズオンリーユーの2021年は無敗のオークス馬の復権と、更なる高みを目指す1年となった。まず2月の京都記念(GII)でオークス以来1年9月ぶりの勝利を飾ると、3月のドバイシーマクラシック(GI)ではミシュリフ、クロノジェネシスと激闘を演じて3着。
4月に香港・クイーンエリザベス2世カップ(GI)で初めて海外GIを制すると、札幌記念(GII)2着を経て臨んだ11月の米国のブリーダーズカップフィリー&メアターフで、日本調教馬として初の同レース優勝を飾った。12月に再び訪れた香港では、引退レースとな った香港カップ(GI)を制覇。
デビューから計4つ の GIタイトルを獲り、歴史に名を残す牝馬となったラヴズオンリーユーは、1月30日に東京競馬場で引退式を行った後、母親として第2の馬生を歩む。
同社では、「ラヴズオンリーユーがこのような栄えある賞を受賞できましたのは、 矢作芳人調教師をはじめとする厩舎・騎手・牧場関係者の皆様、 ご声援いただきました皆様のお陰です。 心より御礼申し上げます。」とコメントした。
なお、現在、DMM バヌーシーでは未来のラヴズオンリーユーを目指す2歳馬8頭を募集しているという。
▼2021 年度募集馬はこちら
https://banusy.dmm.com/recruitment_horse/offering/
会社情報
- 会社名
- 合同会社DMM.com
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 最高経営責任者 亀山 敬司
- 決算期
- 2月