カプコン<9697>は、『モンスターハンターライズ』が全世界で800万本出荷を達成したことを発表した。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年の第1作発売以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数7800万本(2021年9月30日現在)を誇る、世界中から注目を集めるコンテンツに成長している。
この度『モンスターハンターライズ』は、全世界で利用されるPCプラットフォーム「Steam」での販売を1月13日※より開始した。PC環境に合わせた高精細な4K解像度やボイスチャット機能などによる、新しい狩猟体験がユーザーから高い評価を獲得したことに加え、より広範な国や地域にユーザーベースが拡大した結果、2021年3月に発売したNintendo Switch版と合わせて、全世界で800万本を達成した。※日本時間
同社は今後、2022年夏に本作の超大型有料拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の発売を予定しており、さらに幅広いユーザー層への訴求を図るとしている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697