日本モノバンドルは、1月25日、新たに「Hokusai」のブランドリニューアルを実施、ブランドロゴとプロダクトサイトのリニューアルを公開した。
「Hokusai」ロゴにリニューアルついて
「Hokusai API」を提供する日本モノバンドルは2021年7月のプロダクトリリースから『価値の流動性を、人類史上最も高める』というミッションのもと、NFTの開発インフラとして事業者やIPホルダー、クリエイターの支援を行ってきた。
2022年からは産学連携を積極的に推進するなど、NFTを活用した国内の創作活動の根本的な支援を行っている。
「Hokusai」という名前は事業者やIPホルダー、クリエイターの支援をしていきたいという想いや、またブロックチェーン業界のプロジェクトでは日本にちなんだ名前をつけることが多いことから、まさに日本を代表するアーティストである葛飾北斎から名付けた。モチーフである山と波を模したロゴは、葛飾北斎の神奈川沖浪裏から着想を得て作成した。(図1:before)
これまでHokusaiのロゴは絵文字のみで作られていましたが、視認性が低いことが課題だった。
また、福利厚生の一環で「Hokusai Team Collectives」(図2)というメンバーの似顔絵をイラスト化したNFTが配られており、サービスロゴとチームアイコンのクオリティのバランスが悪いことが挙げられていた。
「Hokusai Team Collectives」の制作者であるイラストレーターのhataさんに視認性が高く、Hokusaiオリジナルの世界観が訴求できるロゴの制作をした。(図1:after)
Hokusaiロゴリニューアル(図1)
Hokusai Team Collectives(図2)
福利厚生の一環で、在籍メンバーのイラストをNFTにして配布している。
■ロゴ制作者、hataさんのコメント
ポートフォリオサイト:https://hatapatra.myportfolio.com/
BtoBのイラストを中心に、フリーのイラストレーターとして活動をしています。
今回のロゴは葛飾北斎を、そして日本の浮世絵を代表する作品「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をモチーフに制作しました。躍動する波の後ろに、静かに佇む赤富士を置きました。誰もが知っている作品の中央だけを切り取り構図を単純化することで、印象に残りやすい仕上がりになったと感じています。
■プロダクトサイトリニューアルについて
ロゴと併せてプロダクトサイトのリニューアルを行った。
よりプロダクトやチームのことを理解できるようデザインや構成を全面的に刷新した。
会社情報
- 会社名
- モノバンドル