スクエニHD、第3四半期のMMO売上は138%増の205億円と脅威の伸び 過去最高に 『FFXIV』課金会員数の大幅増、拡張パッケージも大きく貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(2月4日)、第3四半期(21年10~12月)におけるMMOゲームの四半期売上高が前年同期比で138.4%増の205億円と驚異的な伸びだったことを明らかにした。四半期ベースでは過去最高の水準となり、業績予想の上方修正の立役者となった(関連記事)。
同社では、『ファイナルファンタジーXIV』の月額課金会員数の大幅に増加したことに加え、拡張パッケージが寄与した、としている。拡張パッケージは、『ファイナルファンタジーXIV』を12月に、『ドラゴンクエストX オンライン』は11月に発売した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684