ライアットゲームズは、3月17日、『Arcane』や多くのLoLの動画を制作したアニメーションスタジオ、Fortiche Productionへの新たな出資を発表した。
金額は明らかにしていないものの、出資の条件として、ライアットは Fortiche Productionの非支配株主持分を多数保有。また、Brian Wright(ラ イアットのコンテンツ最高責任者)と、Brendan Mulligan (ライアットのコーポレートデベロップメン トディレクター)が、Forticheの取締役に就任することとなった。
ライアットとForticheは、LoLのチャンピオンの象徴であるジンクスの登場を記念したミュージックビデオ「Get Jinxed」(ft. Djerv)で初めて共同制作を行った。その他のライアットとForticheの提携作品は、次の通り。
「WARRIORS」「Enemy」(いずれもImagine Dragonsが参加)、「Seconds」(『Arcane』にも登場するエコーを紹介するシネマティック)、「POP/STARS」(バーチャルK-popグループ「K/DA」としてMadison Beer、(G)I-DLE、Jaira Burnsが参加)、「RISE」(Glitch Mob、Mako、およびThe Word Aliveが参加する2018年のリーグ・オブ・レジェンド World Championshipテーマ曲)。
ライアットとForticheは現在、『Arcane』のセカンドシーズンやその他の今後発表予定のプロジェクトにも共同で取り組んでいるという。