【ゲームエンタメ株概況(1/9)】ホロライブ初の公式スマホゲームのゲーム概要発表のカバーが大幅続伸 1Q決算が減益で着地のトーセは4日ぶりに反落

1月9日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比822.63円高の5万1939.89円で取引を終えた。前日までの2日間で約1400円の下落となっていたこともあり、朝方から自律反発を狙った買いが先行、業績予想の上方修正を発表したファーストリテイリング<9983>が大幅反発となったことも指数を押し上げた。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は58銘柄(60%)、下落は34銘柄(35%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
その中で、カバー<5252>が大幅続伸し、一気に1900円台を回復した。カバーは、ホロライブ初の公式スマホリズムゲーム『ホロライブ ドリームス』のゲーム概要などを発表したことが市場の強い関心を集めたもようだ。
また、ワンダープラネット<4199>が4日ぶりに大幅反発したほか、マイネット<3928>やモブキャストHD<3664>、Link-Uグループ<4446>、GENDA<9166>などが高い。
家庭用大手ゲーム株ではコーエーテクモHD<3635>やカプコン<9697>などがしっかり。
半面、前日1月9日に発表した第1四半期決算が減益での着地となったことが嫌気されたトーセ<4728>が4日ぶりに反落した。
決算発表関連ではC&R社<4763>も続落となった。
サイバーエージェント<4751>は、子会社QualiArtsがカバーと『ホロライブ ドリームス』を共同開発していることが明らかになったものの、その値動きは重く、小幅反落となった。

会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高66億3600万円、営業利益6億8900万円、経常利益6億7700万円、最終利益2億5000万円(2025年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728
会社情報
- 会社名
- カバー株式会社
- 設立
- 2016年6月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 谷郷 元昭
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高434億100万円、営業利益80億100万円、経常利益79億6200万円、最終利益55億5900万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5253