HEROZ、 「Kishin」を活用したAIトラフィック分析による監視・異常検知サービスをマネージドセキュリティサービス新VSR「nシリーズ」に提供

HEROZ<4382>は、バリオセキュア<4494>が3月より販売開始したマネージドセキュリティサービスVSR「nシリーズ」に、5月より「HEROZ Kishin」を活用したAI分析によるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版を提供すると発表した。

VSR「nシリーズ」は、バリオセキュアが提供する様々なユーザ規模、ネットワーク構成における豊富な導入実績を誇るマネージドセキュリティサービス。

サービス専用機器VSR-Vario Secure Routerの開発と監視システム、そして保守サポートをユーザ視点でパッケージ化した独自のサービスモデルにある。この新シリーズでは、他社サービスとの連携を視野に入れた拡張性のあるモデルになり、より、「高速」に「広範囲」の領域への対応を強化している。

今回は、2021年9月30日に資本業務提携を開始したバリオセキュアとのPoC(概念実証)に基づいた「HEROZ Kishin」と「Varioマネージドセキュリティサービス」の機能融合第一弾として、AIによるトラフィック予測モニタ・VSRリソース監視モニタのクローズドベータ版のリリースを行う。本機能はバリオセキュアが提供するVSR「nシリーズ」を導入したユーザへ限定で無償提供を行う。

 


■クローズドベータ版無償提供の概要
対象:2022年8月31日受注分までのすべて
期間:2022年5月16日~2022年11月30日まで利用可能
VSR「nシリーズ」ではUTM(統合脅威管理)機能の仮想化サーバ・クラウド対応、URLフィルタリング機能やログデータ取得機能の強化など、常に新しい対策を求めているユーザーの要望にお応えしていく。

HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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