セガ、『リゼロス』で新章3「犬鬼挽歌」(後半)を4月に公開決定!「新章3」公開を記念して新章2「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」のあらすじ紹介

セガは、『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(以下、『リゼロス』)』において、新章3「犬鬼挽歌」(後半)の公開が4月に決定したことを発表。また、「新章3」公開を記念して、原作者・長月達平先生の完全監修のゲーム完全オリジナル外伝ストーリー・新章2「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」のあらすじを公開した。

■4月に新章3「犬鬼挽歌」(後半)の公開が決定!
「剣鬼恋歌」の陰にあるもう一つの物語を描く、原作者・長月達平先生完全監修の新章3「犬鬼挽歌」(後半)の公開時期が4月に決定した。新章3「犬鬼挽歌」(前半:『剣鬼』ヴィルヘルムの後悔)は公開中なので、後半の公開をお楽しみに。

【新章 3「犬鬼挽歌」(前半:『剣鬼』ヴィルヘルムの後悔)あらすじ】
禁書庫に運び込まれた魔導書『夢幻写本』。
条件に合った相手を本の中へ閉じ込めるというそれに、レムが囚われてしまう。
救出のため後を追うと、そこは終結したはずの『亜人戦争』が続いている世界だった。

■新章2「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」のあらすじを紹介!
「新章」は、原作者・長月達平先生の完全監修のもとで制作した、ひとつの章全体がゲーム完全オリジナルの外伝ストーリー。

ナツキ・スバルの20年後を描く、新章2「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」には、大筋のストーリーとなる「本編:共通ver.」に加えて「本編:フェリスver.」、「本編:ベアトリスver.」、「本編:エルザver.」の3つの分岐が存在します。今回は「新章3」公開を記念して、新章2「ゼロカラアガナウイセカイセイカツ」の各ストーリーのあらすじを紹介する。

【本編:共通ver.】
レムとの別れ、ラインハルトとの決別
洞窟でペテルギウスと対峙したスバルは、自らを守るために散ったレムの亡骸を抱き、怨嗟と怒りを胸に森を進む。その途中、ラインハルトに遭遇し、レムを埋葬したのちにアストレア邸へ。ラインハルトに剣を教わり、ペテルギウスを殺すための力を身につけようとするが、日を追うにつれて己の足りなさを痛いほどに感じるのだった。

満身創痍で立ち向かってくるスバルに、『剣聖』が向けた眼差し。それが憐みの感情だと気づいたスバルは、「おまえとは分かり合えない」と決別を宣言しラインハルトに背を向ける。

二十年ぶりのロズワール邸
それから二十年の時が流れた。怒りを狂気で飼い慣らしたスバルは、今なおルグニカにとどまり、ペテルギウスに関する情報を探っていた。ある夜、毎晩のように現れるレムの幻影が、スバルにこう囁く。旧メイザース辺境伯の屋敷にお化けの噂がある――と。

屋敷に残る財宝を、かつてあの地に住んでいた者たちの亡霊が守っているという噂は、スバルも耳にしていた。彼らに会えるなら会ってみたい。スバルは二十年ぶりに屋敷を訪れることにする。屋敷に残された金品をかき集めながら、探索を進めるスバル。禁書庫に足を踏み入れると、そこにはベアトリスの姿があった。復讐のために力を貸してほしいと頼むスバルを、ベアトリスは自分には関係ないと突き放すのだった。

呆気ない勝利の先に待っていたものは……
盗品蔵のロム爺から魔女教徒に関する情報を得たスバルは単身、見当をつけた森へ向かう。実行部隊であろう魔女教徒たちを発見し、1人ずつ確実に倒していくスバル。そこへ、無数の黒い掌――『見えざる手』が襲いかかってきた。スバルはあえてペテルギウスの攻撃を食らい、義手に仕込んだ武器でペテルギウスの心臓を貫く。あまりにも呆気ない決着に立ち尽くすスバルだったが、ふと背後に殺気を感じる。そこには、ペテルギウスそのものと化した魔女教徒の女性が立っていた。

『見えざる手』の攻撃により瀕死の状態となったうえ、ペテルギウスに逃げられてしまったスバル。ベアトリスに助けられたスバルは、ペテルギウスの正体が邪精霊であり、『魂の転写術』で魂を器となる人間の体に移すことが可能なのだと聞かされる。術を阻止し、ペテルギウスを打倒するためには、戦力として協力してくれる者が必要だ。そう考えたスバルは……。

協力者と『命剣』を得て、いざ決戦の地へ
治療院を営むフェリスに、失った記憶を教える代わりに復讐の手助けをしてほしいと頼むスバル。フェリスは卑怯なやり方だと軽蔑しながらも、しぶしぶ了承する。出発の日、スバルはベアトリスとフェリスと共にロム爺のもとへ行き、情報収集と邪精霊を倒せる武器の調達を依頼。続いてビシトーの街へ向かい、エルザという強力な戦力を得る。

残る問題はペテルギウスを倒す武器のみとなった。すでに病没しているリバーク伯爵という人物が『精霊殺し』なる魔剣を所持しているとの噂を聞いたスバルは、仲間と共に魔獣が巣食う伯爵の屋敷へ。道中で放浪の傭兵を名乗るミミと出会い、さらなる戦力拡充に成功する。屋敷の一角で精霊殺しの『命剣』を入手したスバル。ロム爺から旧アーラム村の近くに魔女教団の連中がいると聞き、頼もしい仲間を引き連れ決戦の地へと向かう――。

【本編:フェリスver.】
決戦を前に、スバルからエルザとミミの援護を頼まれたフェリス。スバルを死なせたくないという思いから、こっそりとベアトリスにある頼みごとをする。ついに訪れたペテルギウスとの最終決戦、迷いから勝機を失ったスバルに対し、フェリスがとった行動とは――?

【本編:ベアトリスver.】
決戦前夜、ベアトリスは自分に何かを期待しているという可能性に思い当たったスバルは、その期待に応えるのは到底無理だ、どうすればいいのか……と葛藤する。そんな気持ちを抱えたまま迎えた決戦当日。スバルはベアトリスに結界を張ってもらい、ペテルギウスの本体を閉じ込めて、『命剣』でとどめを刺すという策を講じていた。ペテルギウスと対峙し、ついに宿敵の胸を『命剣』で貫くスバル。その直後、予期せぬ事態が起こる。

【本編:エルザver.】
エルザを仲間に引き入れたスバルは、決戦の前にエルザの仕事を手伝うことに。標的はビシトーの街の元締め、モルガーだという。夜、スバルとエルザはモルガーの屋敷に潜入するが、どこにも彼の姿はない。万事休すと思われたその時、スバルは持ち前の引きの良さで隠し扉を発見する。

仕事を無事に終えたエルザを加え、ペテルギウスとの決戦に臨む一行。ある切り札を隠し持っていたスバルだったが、わずかな逡巡によって、ペテルギウスを倒す唯一のチャンスを失ってしまう。窮地に陥るスバルを救ったのは……。



■『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』
 

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会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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