Activision、CoDの『VANGUARD』『Warzone Pacific』season2アップデート実施! 大型マップを舞台にした新モード、新ビーグル3種登場!



Activision Publishingは、3月25日、『Call of Duty: VANGUARD』『Call of Duty: Warzone Pacific』のseason2をアップデートした。ストアでは2つの新武器と追加バンドルが登場している。
 

【ヴァンガード アップデート概要】


■新モード12v12 「Arms Race(アームズレース)」



シーズン2リローデッドでは、 大型マップを舞台にした新モード・12vs12モードが登場。 新しい車両を使用して雪山をトレッキングし、 基地を占領・破壊し、 敵を制圧する。「Arms Race」の舞台となるのは、 Vanguardの中でも最大のマップであるAlps(アルプス)で、 Task Force Yetiの主な活動地域が舞台となっている。

氷に覆われた湖から山腹の要塞まで、 アルプスのツンドラ地帯に降り立ち、 すべての基地を占領すれば勝利となる。

Arms Raceの目標は、 各地にある拠点をすべて制圧することです。 最初は7つの拠点のうち、 2つを防衛側チームが確保している状態でスタートし、 各拠点は自動的に起動する防衛ゲートによって攻撃側の侵攻を阻む。

拠点を確保している状態だと、 各チームのオペレーターはそこからのリスポーンが可能になるほか、 拠点内に設置された購入ステーションを利用することもできる。キャッシュを使って装備品やキルストリーク、 フィールドアップグレード、 さらにはカスタムロードアウトを購入し、 試合を有利に進めてこよう。


■3種の新ビーグル



Alpsを早く横断するための主要な手段である新ビーグル3種が登場する。

⁻Motorcycle(モーターサイクル)
オペレーターはいつでもどこでも、 このMotorcycleを無料で呼び出すことができる。 2人乗りバイクは3つのビーグルの中でも最も機敏な動きを活かし、 狭い道や急カーブも難なく走り抜けられる。ただし軽量ビークルであるためダメージ耐性は低く、 ロケット弾や徹甲弾が直撃するとあっけなく爆発してしまう。

⁻CD12 Transport(CD12輸送車両)
4人乗り輸送車両CD12は、 リスポーンができないエリアに向かって仲間とともに一斉に移動するのに適したビークルで、 ゲーム内では数百円で購入できる。 破壊されると大爆発するという性質があるため、 敵拠点の防衛ゲートに突っ込ませて爆破する使い方もできる。

⁻Tank(戦車)
この新モードで最も高価なビークルであるTankは、 唯一武器を内蔵し、 他のビークルにない耐久力を有している。 シートは一人用で、 運転手と砲手を一人で兼ねることになるが、 戦車砲の一撃で敵拠点のゲートを容易に破壊できるだけでなく、 地上の兵士たちを一掃することもできる。攻撃と防衛の両方に活用可能。 


■ランキングプレイ
シーズン2開始時のベータ版からランク戦に磨きをかけてきたTreyarchは、 シーズン2リローデッドで全く新しい競技ルールモード「Ranked Play(ランクプレイ)」をアップデート。 これまでのスキルディビジョンは「チャレンジャー」までの7段階でしたが、 新たに上位250のプレイヤーだけが入れる8番目のスキルディビジョンと、 リーダーボードが追加。

新たな報酬も追加される。 マスター帯以上の試合で25勝するとソランジ用オペレータースキン「Ranked Legend」が獲得でき、 各スキル帯でも、 10勝することでそれぞれのスキル帯のチャームをアンロックすることができる。これらのアイテムは『CoD:V』だけでなく『ウォーゾーン』でも使える。

■ランクプレイスキルレートの制限とUIのアップデート
シーズン2リローデッドでは、 最上位帯を除いて、 フレンドとのマッチング制限がアップデート。
シーズン2リローデッドでの変更
・マスター帯とチャレンジャー帯は、 隣接するスキル帯(最大1つ隣まで)のプレイヤーとチームを組む。
・エリート帯のプレイヤーは、 最大2つ隣のスキル帯のプレイヤーとチームを組む。
・エリート帯より下のプレイヤーは、 まだスキル評価マッチを終えていないプレイヤーとも制限なしでパーティーを組む。
・制限は、 パーティー内でもっともスキルの高いプレイヤーに合わせて決定される。

UIへの変更として「キャリアと報酬」メニューを追加。プレイヤーはここから自分のランクと報酬、 スキル帯を確認し、 さらに以下の情報を閲覧することができる。報酬画面は、 スキル帯別報酬と、 次のアンロックまでの進行状況を確認でき、 スキル帯画面は、 自分がいるスキル帯と、 次のティアにたどり着くまでの進行状況が確認できる。




Warzone アップデート

■Rebirth Island(リバースアイランド)の強化
ペルセウス島の再建に伴い、 ストロングホールドを含むいくつかのポイントが大幅に変更され、 ドックと呼ばれる新しいポイントが追加された。 カルデラに合わせて「Rebirth Island(リバースアイランド)」の風景も様変わり、 視界が良くなった分、 ナビゲーションが難しくなっている。

新たに追加されたドックには2隻の船が停泊し、 船内を探索してサプライボックスを開けることができる。要塞エリアも作り直され、 検問所が広くなった他、 建物が2つ追加されている。刑務所エリアもより強固な作りになり、 さらに給水塔も塗装がし直されている。

島の周囲にはカルデラには、 再出撃バルーンも設置された。 ただしこちらはカルデラよりも低めの場所にあり、 地上全体を見渡すことはできないよう調整されている。 


■新たな命が宿る3つのモード
オペレーターは、 おなじみの「Resurgence」と「Mini Royale」に加え、 新たな3つのモードが登場。

⁻Rebirth Resurgence Solo(リバースリザージェンス・ソロ)
リスポーンが可能な、 ハイペースで進行するソロマッチ。 ソロでは最初からリバースメーターが満タン状態になっており、 最初の1回はデスしてもすぐに復活できる。 メーターはこれまで同様、 キルや契約の達成、 生存時間で上昇していく。
⁻Rebirth Blood Money(リバースブラッドマネー)
Plunder(プランダー)に似たキャッシュの奪い合いモード。キルによって多額の報酬が保証される。このモードでは、 武器のレベルを上げ、 部隊を再編成して、 激しい戦闘を繰り広げる。
⁻Rebirth Payload(リバース・ペイロード)
12vs12による目標達成型モード。 リバースアイランドを周回するトラックに対し、 片方のチームは破壊を目指し、 もう片方のチームがその護衛に回る。 最大3つの分隊が3つのルートで目標達成のために戦う。

 ■Rebirth Reinforcedイベント
シーズン2リローデッドの開幕と同時に開催されるイベント「Rebirth Reinforced」では、 期間中に特定のチャレンジを達成するごとに、 新たなスキン報酬などをアンロックしていくことができる。 全チャレンジを達成すると、 LMG用レジェンダリー武器設計図「Toxic Heavy」が獲得できる。

シーズン2リローデッドの新チャレンジにはコミュニティチャレンジも含まれており、 最初はウォーゾーンプレイヤー全体で特定数のキル獲得を目指し、 他にも2つのコミュニティチャレンジが登場。 参加するだけで25,000XPが獲得できるだけでなく、 島にある「武器交換ステーション」をアンロックできる。

武器交換ステーションでは、 持っている武器と交換に、 その武器よりレアリティの低い武器と、 キャッシュや装備品、 キルストリークなど追加のアイテムが獲得できる。入手できるアイテムは交換した武器のレアリティに依存し、 スペシャリストトークンが手に入ることもある。

  



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