Sakura Guild Gamesは、3月28日より日本人スカラーの募集を開始すると発表した。
Sakura Guild Gamesは2021年11月にシンガポールで創設、アジアを拠点にブロックチェーンゲームギルド事業を運営している。
■「ギルド」とは?
ギルドに所属するブロックチェーンゲームのプレーヤーに対して、ゲーム上で収益が上がりやすい価値の高いNFTの貸し出しや攻略法などのノウハウを提供し、ゲーム内で得られた収益を還元する組織。
Sakura Guild Gamesでは、プレーヤーの日々の結果を観察し、ゲームに関するアドバイスや個々に適したNFTバランスを見極めて配布。日本人ならではの丁寧なフォローでプレーヤーが収益をあげやすくするサポートをしている。
■「Play To Earn(P2E)」とは?
ブロックチェーンゲームではゲーム内で得た収益やポイントを暗号通貨に変えて取引所等で売買ができるようになった。このようにゲームで遊んで収益(収入)を得られることが「Play To Earn」(P2E)と呼ばれている。
■日本ではまだ認知度が低い「スカラーシップ制度」
スマートフォンとインターネット環境さえあればゲームで遊ぶだけで収入を得られるようになり、P2Eは貧困や雇用問題を多く抱える国々で急激に成長した。
ブロックチェーンゲームを始めるにはゲームごとにNFTの購入が必要になる。より価値の高いNFTを所持していることでゲームが有利になるものの、価値の高いNFTは高額なものも多いため、ゲームに参加したいがNFTを購入出来ないユーザーに対してSakura Guild Gamesが保有しているNFTを貸出し、代わりにゲーム内で獲得した報酬の配分を得られる制度がスカラーシップ制度となる。