FUWARIは、自社が運営するNFTプラットフォーム「HINATA」で、日本で初めて結婚証明書をNFTアート化した。3月20日に横浜の結婚式場(ザコンチネンタル横浜)で開かれた結婚式で、新郎新婦が署名した結婚証明書をNFTアート化した。日本国内では結婚証明書をNFTアート化した実例は発表されていないそうだ。
挙式・披露宴の中で、参列者がそれぞれ一筆自由に描いて作った1枚のウェディングキャンバス。そこに新郎新婦が署名して完成した結婚証明書は、参列者の祝福の気持ちと新郎新婦の誓いが組み合わさった、まさに世界で一つだけのアート。
そのアートを「HINATA」では、2種類のNFTにした。1つは、新郎新婦の2人だけが保有する2人の誓いの証として、もう1つは、参列者だけが保有する2人の誓いの証人となった証明書として配布しているという。