コーエーテクモゲームスは、本日(4月8日)、7月21日に発売を予定している「信長の野望」シリーズ最新作『信長の野望・新生』において、本作のコンセプトである「君臣一体」を深堀りした情報を公開した。
◆君臣一体となって天下を目指せ!
本作では、配下武将が自らの判断で行動をする“家臣”となってプレイヤーを支え、ともに天下統一を目指す。家臣を動かし、導き、時には彼らの意見を尊重し行動を後押しするといったリーダーシップを発揮し、君臣一体となって天下を目指すのが本作のプレイスタイルとなる。
◆プレイヤーから家臣へのアクション
【調略】
正面から戦うだけが天下統一の手段ではなく、戦う前に相手の力を削いでおき有利な状態で戦いに臨むことも重要な戦略。本作では、「他勢力の武将を引き抜く」「兵糧を焼き払って出陣を封じる」など全6種の調略を命じることができる。目標とする城の能力や家臣の能力を見極め、狙いすました一撃で勝利を確かなものにしよう。また、プレイヤーが攻略目標を定めると、家臣が独自に対象へ調略をかけることもある。
【領内諸策】
家臣は自らの意思で領地を発展させますが、大名として任意の領地の発展を命じることもできる。発展の遅い城をフォローする、成長余地の大きい城の発展を促進するなど、状況に応じて戦略的に使い分けよう。領地を発展させる策は複数あり、中でも「国衆懐柔」は、近隣の国衆を味方に引き入れて出陣の際の援軍として用いることができる。本作では川並衆として知られている蜂須賀小六など、多くの武将が国衆として登場する。彼らを懐柔し、戦での心強い援軍として活用しよう。
【城下施設/城下方針】
本作では、城に城下施設を建設することができる。全10種存在する城下施設はそれぞれ特殊な効果を持ち、城の内政強化や兵力増強に活用できる。城下施設の建設はプレイヤーが命じるほか、城主に方向性を示して建設させることもできる。どういう家臣がその城にいるかによって得意とする方針が変わるため、勢力全体を俯瞰して誰をどこに配置するのかを考える人材マネジメントが重要になる。
◆家臣からプレイヤーへのアクション
【対案具申】
家臣は勢力の置かれた状況に基づいて施策を具申するが、時には他の武将の提案に対して代案をぶつけることもある。それぞれの具申のメリット・デメリットはもちろん、出世させたい家臣の案を採用するなど、様々な思惑を考慮して、最善手を選ぼう。
【行軍ルート提案】
敵城を攻める際、城へ通じる街道を多く押さえることで城攻めが有利になる。プレイヤーが敵城へ出陣を命じたときに、それを狙って分散して行軍する策を家臣が提案することがある。兵力の分散は各個撃破のリスクが高まるため、攻城戦を念頭に広く展開してじっくり攻めるのか、反撃を想定して時間を掛けずに最短ルートで攻めるか、プレイヤーの判断が問われる。
【領内問題】
家臣の領内で起きた問題は基本的に家臣の裁量で対処するが、自分の手に余る案件が発生するとプレイヤーに助けを求めることがある。港の建設のような勢力全体に影響がある大きな案件は家臣だけでは対応できないので、プレイヤーが家臣を手助けして問題解決に導こう。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場