ルイ・ヴィトン、ゲームアプリ「Louis: The Game」で2つのチャプターとNFTを追加



ルイ・ヴィトンは、4月15日より、ゲームアプリ「Louis: The Game」で2つのチャプターとNFTの追加を発表した。

2022年4月15日より、ゲームの最終章をクリアしたプレーヤーは、「Radiant City (光り輝く街)」と「High in the Sky (空高くへ)」というヴィヴィエンヌが探検と発見を繰り広げる2つの新たなチャプターをアンロック可能に。

こうした色鮮やかな背景を舞台に、メゾンの勇敢なマスコットは、砂丘や雪で覆われた尾根を滑るように移動したり、1つの建物から次の建物へと跳び移ったり、光り輝く力場(フォースフィールド)の中を旋回したり、さらなる高みへと登ったり、縦横無尽に動き回る。

ヴィヴィエンヌは、ルイ・ヴィトンの輝くエンブレムを集めながら、創業者ルイの伝記小説『ルイ・ヴィトン 果敢なるひと』(キャロリーヌ・ボングラン著)の16枚のページを取戻すことを目指す。旅を繰り広げる中で、ヴィヴィエンヌはルイの人生の物語と、彼の名を冠したメゾンの創業――パリへの旅立ちから、カスタムトランクの製作・販売方法の習得まで――についてさらに詳しい情報を集める。

各ページには、オリジナルスケッチのイラストが収められており、アーティスティックな側面がコレクター心をくすぐるでしょう。ヴィヴィエンヌがページを見落としていると、親切なポーターのガストンが登場し、手助けをしてくれることも。



これらの架空の都市を巡るプレーヤーは、2022年8月4日(木)まで、抽選で10の新たなNFT(非代替性トークン)を獲得するチャンスも。このNFTは、宇宙のステージの中で、歩いたり、走ったり、飛び回ったりとさまざまな様子のヴィヴィエンヌにフィーチャーしたもので、他のプラットフォームでも利用でき、ソーシャルネットワークでアバターとしても使用可能。



今回もグローバル・リーダーボードを通じて、プレーヤーは友達同士で競うことができ、また、ゲーム中に着せ替えも披露できる。

現実とデジタルの境界があいまいな「Louis: The Game」は、アニエールに佇むルイ・ヴィトンの邸宅からはじまり、最後はロサンゼルスへと辿り着くという体験形式をとって現実のものとなる。詳細は追って発表予定。

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