知財図鑑は、コネルとともに銀座のNFT会員権制の暗号資産バー「CryptoBar P2P」 と、NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」のコラボイベント「NEO TOKYO BAR 2050」の企画・プロ デュースを行った。
2022年7月1日から7月31日まで、隠れ家的バーを舞台に近未来を思わせる仕掛けを実装する。
2050年の東京を舞台とした「NEO TOKYO PUNKS」の世界観を通じて、バー内の感情センシングからNFTアートがジェ ネレートされる様子や未来の飲食体験を楽しんでもらうコラボレーション企画を、Cryptoの文化と技術を愛する人のため の大人の隠れ家・CryptBar P2Pに実装する。
■「NEO TOKYO BAR 2050」について
▼コンセプト
2050年、東京はブレインバースを主体に活動する富裕層に支配されていた。
社会は分裂し、格差は広がり、市民は搾取され、貧困に陥る。
「ブレインバースをハックせよ」を合言葉に、NEO TOKYO PUNKSたちは東京を取り戻すため、今日も「NEO TOKYO
BAR」に集結する。
▼企画概要
暗号資産について語り合う場である「CryptBar P2P」と、2050年の東京が舞台の人気NFTコレクション「NEO TOKYO
PUNKS」がコラボレーションする。
バーの店内にいる人たちの感情をリアルタイムにセンシングし、検知した感情を元に「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブかつ、ジェネラティブに表示されるサイネージをバー内に展示するほか、同じく感情によって花を咲かせるバーチャルフラワーを設置。店内BGMからNFTが届く仕組みや、30年後の東京をイメージしたスナックやカクテルを用意するなど、2050年の世界観を感じる仕掛けを施す。
▼開催概要
・実施期間:2022年7月1日(金)〜7月31日(日)18時~23時
・場所:CryptoBar P2P(東京都中央区銀座5-6-8 https://cryptobarp2p.io/ )
・定休日:不定休 ※営業時間は店に確認
・入店に際して:「CryptBar P2P」に入店するには、イーサリアム(ETH)で専用NFTを購入することで入店が可能になる。
2020年6月20日より7月20日の期間、「NEO TOKYO PUNKS」とコラボした限定デザインの会員証を2種類(月間パ
ス / 年間パス)販売する。本コラボ企画に参加するためには会員証を購入する。
・会員証の販売:公式サイト https://www.cryptobarp2p.io/
実装施策 :感情によって生成される、ジェネラティブサイネージ
「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブ/ジェネラティブに表示されるサイネージを展示。音声から感 情を推定するAIエンジン「Empath(エンパス)」により、バー内の音や来場者の声から喜び、怒り、平常、哀しみの四つの 感情と気分状態を測定する元気度に関する指標をセンシングする。
センシングされたバー内の感情の蓄積からオリジナルのアルゴリズムに従い、感情と連携したマスクや衣装が反映され、 その場その時のバーの空気感から生成されたキャラクターを表示する。
また、同じ仕組みを用いた「バーチャルフラワー」を展示し、1ヶ月間かけて成長していく様子を表示していく。 CryptoBar P2Pの空間の感情で育った植物は、NFTアート作品としてOpenSeaなどのマーケットプレイスでの販売を予 定している。
■実装施策:未来を感じる飲食体験 / BGMを通じて受け取るNFT作品
コラボレーション期間中、2050年のバーをイメージしたスナックやカクテルを提供する。
昆虫や海藻を利用したスナックなど、将来的に日常食となるであろう食品も設置予定。「NTPスペシャルコラボカクテル」として、見た目も鮮やかなアルコールカクテルの提供も予定しており、特別なコラボコースターも配布される。
また、NFTを簡単に受け取れるSUSHI TOP MARKETING社の「Audio Token Distributor」の技術を活用することで、
バー内に流れる特定のBGMを通じて、会場限定のコラボレーションNFTアートを配布することも予定している。
その他、会期中に「NEO TOKYO PUNKS」のファウンダーでクリエイターのNIKO24氏や運営チームメンバーなどを招い
たトークイベントを開催予定。
いずれもただいま企画・開発中となるため、詳細が決まり次第、NEO TOKYO PUNKS公式Twitterなどで順次お知らせする。
公式サイト:https://www.neotokyopunks.com/
Twitter:https://mobile.twitter.com/ntp_nftofficial
■「NEO TOKYO PUNKS」について
NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」の
「NEO TOKYO PUNKS」は、ファウンダー / クリエイターのNIKO24氏が創作した日本発のジェネラティブNFTプロジェク ト。メタバースが普及した2050年の東京で、富裕層や権力者が支配する仮想空間「ブレインバース」から、失われた東京 を取り戻すというストーリー設定の元、サイバーパンクを思わせるガジェットを装着した横顔が描かれたNFTアート作品を 提供している。
日本の伝統的なSF作品の系譜を想起させるストーリー設定や画風から、国内のみならず海外からも高く評価され、2022 年3月26日から27日にかけて行われたプレセール及びパブリックセールでは、2,222体が2分で完売した。
「NEO TOKYO PUNKS」では、今後メタバース上での3D展開やオーディオメタバース、物語の設定を自動生成される ジェネラティブ・ストーリーの導入など新たな取り組みやコラボレーションを企画している。
■「CryptBar P2P」について
「CryptoBar P2P」は、専用のNFT会員権を公式サイトで発行した人か、その同伴者、もしくは店頭でBitcoinのLightning
決済やEthereum等の暗号資産の送金を行っていただいた方がBarに入店いただけるCrypto好きの人が集う場所。
6月20日から7月20日の期間、限定デザインの会員証を2種類(月間・年間パス)発行する。