【イベント】ミクシィ、7月19日配信の『モンスト』シリーズ最新作『モンスターストライク ゴーストスクランブル』先行体験会を開催!バスターとドローン、2つの立ち回り方で楽しむ新たなマルチプレイの形

ミクシィ<2121>は、7月19日にリリースを予定している、『モンスト』シリーズの最新作となるオバケ蹴散らし"3+1"アクションゲーム『モンスターストライク ゴーストスクランブル』(以下『ストブル』)のメディア向け先行体験会を開催した。

先行体験会では、まず『ストブル』プロデューサーの山本直輝氏が登場し、本作のゲーム概要について説明していった。


▲『ストブル』プロデューサーの山本直輝氏。

本作は、ヒカリ攻撃と味方オバケの「モンQ」を駆使してオバケと戦う「バスター」3人と、広い視野とガイドで「バスター」を監督し、アイテム投下や HP 回復で味方をサポートする「ドローン」1人の、”3+1”で盛り上がるオバケ蹴散らしアクションゲーム。プレイヤーは「バスター」と「ドローン」という2つのプレイスタイルの連携プレイで、オバケに立ち向かうことになる。

特にドローンプレイヤーは、アイテム投下やガイド、HP回復などサポートに特化する形でマルチプレイに参加できるところが推しポイントの1つ、と山本氏は語った。

また、本作では、『モンスターストライク』でおなじみのキャラクターたちが「バスター」の味方オバケである「モン Q」やクエストのボスとして登場。モンQはバスター1人に対して1体連れていくことができ、モンQの種類によってバスターのHPや攻撃力、アビリティ、スキルなどの性能が変わってくるという。


▲ガチャやイベントクエストでゲットしたモンQは育成で強化できる。

そしてバスターのアバターは、髪型や顔、上半身、下半身など様々な部位ごとに豊富に用意されたキセカエで見た目を自由に変える事ができる。これもマルチプレイ時に各プレイヤーの個性を出すことができる要素と言える。

基本的に遊び方については、ノーマルクエストやイベントクエスト、育成クエスト、タイムアタックといったモードがあり、各クエストではエリアを進めていき、最後に待ち構えるボスを倒せばクリアとなる。これらはマルチプレイはもちろん、揃プレイもでき、ソロの場合は残り2人のバスターとドローンはオートで動いてくれる。

最後に山本氏は、「事前登録が先週あたりで5万人を突破しており、徐々に増えてきております。開発チームの最初のコンセプト、気持ちとしては持っているのは、この会社、そしてモンスト事業本部の戦略でもありますが、みんなでワイワイ遊べるタイトルをしっかり本気で作っていこうというものです。その第一弾として『ストブル』が"2022年にみんなで遊んだゲームはコレだよね”と言ってもらえるように、今後も大きくしていきたいと思っています」とコメントした。


▲みんなでワイワイ遊べるマルチプレイ向けにボイスチャットやハイライト動画機能も搭載されている。


▲期間限定のリリース記念アイテムをプレゼントする施策も用意されている。

▼ゲーム紹介PV▼

『ストブル』をいち早くプレイ…バスターとドローン、それぞれの楽しみ方がそこにある

山本氏からの『ストブル』ゲーム説明が終わり、いよいよリリース前の本作を実際に触ってみることに。まずはソロプレイでノーマルクエストの1-1~1-3をプレイし、操作方法などを確認していこう。

ホーム画面では、3人のバスターと選択しているモンQ、そしてドローンの姿を確認することができた。ちなみにモンQの入れ替えやバスターのキセカエは"ジュンビ"から行えた。


  • ▲『モンスト』でお馴染みのキャラ達の可愛らしいモンQ姿。


  • ▲こちらはバスターのキセカエ画面。その組み合わせで自分好みの見た目にできるのが楽しい。

1クエストは複数のエリアで構成されていて、序盤はエリア内にある規定数の"タマ"を集めることで次のエリアに進める。

ソロプレイではバスターを使ってみたが、画面上のタップした場所がバーチャルパッドになり、タップしたまま上下左右にスライドすることで動かすことができた。

そしてエリア内にいるワルQ(敵)への攻撃方法だが、バスターが立ち止まっている状態で、一定距離に近づいてきた敵に対して自動照準でヒカリ攻撃(移動操作中は発動しない)してくれるので、アクションゲームが得意じゃない人でも問題はないだろう。

ヒカリ攻撃の他に、立ち止まった状態で画面を長押しすることでエネルギーを溜めて扇型の照射範囲に攻撃を繰り出すフラッシュ攻撃や、HPが0になった仲間に接触して救助(リスポーン)する機能なども行うことが可能だ。

そして『モンスターストライク』と冠しているタイトルだけあって、『モンスト』のストライクショットのような操作方法で出せる強力な技もある。それがQショットとショットスキルだ。

Qショットは、画面下段中央にあるモンQのアイコン(Qショットボタン)を触れて、引っ張る操作で放つことができ、敵にダメージを与えられるほかにもギミックの木箱を壊したり、ボタンをONにすることが可能。

そのQショットより攻撃力が高いのがスキルショットで、こちらは敵を攻撃したり撃退するとゲージが溜まり、MAXになると出せる。Qショットボタンを一度タップし、"GO!"と表示されたら触れて引っ張れば放つことができる。

上記の操作を何とか使いこなし、筆者もノーマルクエストをクリアすることができた。クリア後には、"騒ゲーハイライト"という、そのクエストでの一番の見せ場になったシーンが動画として流れ、SNSでシェアすることもできるようだ。

何か、プロスポーツの試合で自分が活躍した場面がスポーツニュースで流れているような気分を味わえて、心の中でほくそ笑んでしまった。これは良い機能だ。

ノーマルクエストの次は、イザナミやゼウスが登場するイベントクエストにマルチプレイで挑戦してみた。

マルチプレイのマッチング画面では、自分を含む4人のバスターがルーム内に表示され、そこで動き回ったり、「よろしく」や「いいね」といった定型文で交流することができた。

肝心のマルチプレイだが、バスターとしての立ち回りかたはソロプレイの時と大きな差はないので、すんなり入る事ができたし、他の3人と顔をつき合わせてプレイするのは普通に楽しかった。

で、イベントクエストを数回こなす中で、筆者もドローン役にトライしてみた。

ドローンは上空を飛んでいるため障害物で足止めを受ける事もなく、アバターよりも高い視点(+-ボタンで視野の広さの切り替えも可能)でエリアを広く見渡すことができた。

サポート役であり司令塔とも言えるドローンの主な役目は、1つは画面内の敵やギミック、タマ、アイテムをタップしてバスターたちへガイドを表示して位置を共有すること。2つ目は一定時間、バスターに標準を合わせてHPを回復してあげること。


  • ▲ドローンのガイドで画面上に矢印が表示される。


  • ▲バスターの回復もクエストをクリアするために欠かせない。

そして3つ目が、クエスト突入前に最大3つまで持ち込めるアイテムを投下することだ。このドローンアイテムもバリアやスキルゲージMAX、HP回復、救助回数プラスなど様々で、どれを持っていくかによって戦況が大きく左右する。

実際、イベントクエストで救助回数プラスを持っていかずに、他のバスターたちがボスに返り討ちにあってゲームオーバーなんてこともあった。個人的にはこのドローンを操作するプレイヤーは、サポート役ながら責任重要なポジションのように思えたが、うまく立ち回って味方をサポートして「助かった」「ありがとう」と言ってもらえるとうれしいもんだ。

と、今回『ストブル』をプレイさせてもらい、改めてマルチプレイの面白さを実感することができた。『モンスターストライク』で培った"みんなでワイワイ遊べるゲーム"の魅力が、”3+1”で盛り上がるアクションというまた違った形で表現されているので、7月19日にリリースされた際には、友達や家族と一緒にプレイしてみてほしい。


■『モンスターストライク ゴーストスクランブル』

公式サイト

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©XFLAG
※ゲームは開発中のものです。

株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
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