ソニーG、第1四半期のゲーム事業は営業益36%減の527億円 大型タイトル少なくソフト販売減 リオープンでゲーム市場の成長も減速 開発費増加も圧迫

ソニーグループ<6758>は、この日(7月29日)、第1四半期(2022年4~6月)の連結決算を発表し、ゲーム事業を展開するゲーム&ネットワークサービス分野の業績について、売上高が前年同期比1.9%減の6041億円、営業利益が同36.6%減の527億円と減収減益だったことを明らかにした。

為替の円安による増収効果があったものの、ゲームソフトの販売が減少したことが響いた。前年同期に比べ大型タイトルのリリースが少なく、新型コロナ後の外出機会の増加でゲーム市場全体の成長が減速している、とした。

 

▲プレイステーションの総プレイ時間は減ったという。


また利益面では、減収の影響に加えて、ゲームソフトの開発費を中心としたコスト増などが収益を圧迫した、としている。

同時に2023年3月通期の業績予想について、売上高を3兆6600億円から3兆6200億円、営業利益を3050億円から2550億円に引き下げた。これに伴い、ソニーグループ全体の業績予想の引き下げも行っている。

同社では、やや強気に見ていたゲームソフトの販売予想を実勢に合わせて引き下げたほか、Bungie買収が想定よりも早く完了したことで、買収関連費用130億円を前倒しで計上することも響く。

 

ソニーグループ

会社情報

会社名
ソニーグループ
企業データを見る