『DbD』開発企業の新作『Meet Your Maker』が明らかに 罠だらけの基地を構築し他プレイヤーを撃退するビルド&レイドゲーム…死に際を眺めるリプレイ機能も



『Dead by Daylight』のBehavior Interactiveは、8月4日、新作ゲーム『Meet Your Maker』を2023年に発売すると発表した。対応プラットフォームはSteam、PS4、PS5、Xbox One、そしてXbox Series X|Sとなっている。

ゲームプレイ時はアウトポストと呼ばれる前哨基地、独立型ステージの建設と潜入を中心に展開する。プレイヤーは役割を変え ながら巧妙に策を企て、トラップ(罠)やガード(護衛)を配置し、他プレイヤーの陣地を順序だてて素早く襲撃するための装備を整えていく。


ムービーを確認する限りは、トラップだらけの基地を構築するビルド部分と、その基地を襲撃する1人称視点のレイド(アクション)部分を併せ持ったプレイスタイルになるようだ。8月末にβテストを行う予定とのことで、そちらでさらなる詳細が明らかになる。


■舞台は終末世界
世界は滅亡間近・・・プレイヤーは地球上の生命を救うための最終手段として生み出された実験体、キメラの管理者と なる。

彼らはキメラの進化の鍵となる、地球上で最も貴重な資源、ピュアジェネティックマテリアル(純遺伝物 質)をめぐる戦いに突入する。

しかしこの資源の入手は簡単ではない。プレイヤーは摘出した遺伝物質を守 るため、迷路のような前哨基地を建設して立て籠もり、防衛を強化するとともに、他プレイヤーの陣地に潜入して敵 の裏をかくことで、遺伝物質を多く集めていく。

すべての前哨基地はプレイヤーによって建設され、ユーザーが作成したコンテンツ(UGC)が体験の原動力となる。侵入してくるプレイヤー達をおびき寄せ、出し抜き、そして倒すための前哨基地を作成しよう。

そのために、プレイヤーはブロック、トラップ、ガードなどカスタマイズ可能な多くのアイテムを組み合わせ、 “傑作”と呼べるステージを戦略的に作り上げていく。



革新的なAI記録システムにより、プレイヤーはガードのパト ロール経路を事前に記録することで、襲撃者(レイダー)を驚かせ攻撃する事ができる。

一方で、プレイヤーは他 のプレイヤーが作成した前哨基地も襲撃する必要がある。それぞれの前哨基地では忍耐力、知力、そして反射神 経が試されるものの、それを乗り越えて遺伝物質を掴んだのち、生きて脱出する。ふたつと同じ前哨基地はない ため、リプレイ性の高い経験となるという。


■『Meet Your Maker』クリエイティブ・ディレクターのアッシュ・パネル氏コメント
「Behaviour Interactiveはプレイヤーへユニークな体験を届けることで知られており、『Meet Your Maker』がその 評判を裏切るものではないことを確信しています。このゲームはUGCを基に作られているので、一人でプレイして も、協力プレイにおいても深い社会的な繋がりを生み出します。

ビルダーとしては、こだわって作り上げた前哨基地 を共有し、リプレイシステムで他のプレイヤーがそれに挑戦するのを見ることができます。他のプレイヤーがこだわ りの基地内で力尽きる様子を見るのは、いつだって飽きませんよね。報酬を受け取り、創作物をより強化する術を学 んでいって下さい。

レイダーとしては、挑戦しては倒れ、また倒れ・・・と何度もチャレンジするうちにナレッジを蓄 え、遺伝物質を取得して脱出できるようになります。どちらの役割においてもエンターテイメント性が非常に高く、 楽しく観覧する事ができるでしょう。ゲームは2023年に発売を予定していますので、それまでに『Meet Your Maker』のWebサイトでアカウントを作成し、8月24日(日本時間)に始まるクローズドプレイテストに参加して下さい。ぜひお見逃しなく!」


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