unbot、日本IPの越境を支援するマーケティングサービスを開始! 東映特撮「ビーロボカブタック」の中国展開をスタート!

中華圏に特化したデジタルマーケティング事業を展開するunbotは、東映制作の特撮テレビドラマ「ビーロボカブタック」の中国展開のサポートをスタートした。中国(上海/北京)に運営拠点を持つ同社は、日本のIPを中国で展開し、中国ビジネスの最大化を支援する、としている。

中国ではキャラクターや作品などのIP(Intellectual Properties)市場が拡大しており、日本のアニメや漫画の人気も高まっている。こうした背景から、unbotは昨年4月より漫画やアニメを含むIPエンターテインメント領域で、日本と中国における業務支援サービスを展開している。

今回支援する「ビーロボカブタック」は中国国内で長年放送され、1990年代の作品ながら、今なお人気の高い作品。この支援の第一歩として「ビーロボカブタック」の中国公式SNS運用代行を開始したとのこと。


● 漫画・アニメの版権代行
プラットフォーム配信
日本の漫画やアニメなど、各作品に適した中国プラットフォームで配信を行う。デジタルマーケティングも進行し、作品のブランド力を高めるとともに日中間の新規ファン獲得につなげる。

PR
SNSをはじめ、オンラインやショッピングモールなどのオフラインルートを活用し、IPの影響力を最大化する。

ライセンス事業代行
作品のイメージにマッチしたブランドとのコラボレーションをunbotが促進する。ライセンス収入を図るとともに、IPの認知度を向上し、日中間で新規ファンの獲得を目指す。


● IPエンタメ協同事業
日本のクリエイター資源と、unbotの持つ中国オンライン・オフライン資源を最大限に活用。最短ルートで中国市場へアプローチする。

● 日中クライアント × 日中
ワンストップでIPコラボ商品の企画から販売まで対応する。各事例やデータに基づいたIPコラボ候補の提供を可能にし、版元交渉から監修業務、IPコラボ効果を高めるクリエイターによりIPのアップデートを行う。

● IP × クリエイター × オフライン
unbotが持つ独自の中国オフライン資源を活用し、IPやクリエイターの中国オフラインにおけるイベント企画やクリエイティブ活動を推進する。

● 自社IP/協同IP創出
社内外の豊富な日中クリエイター資源を活用して自社IPを創出し、最適な中国マーケティングルートに乗せ、ターゲットにその魅力を浸透させる。