セガサミーHD、第1四半期のAM機器の営業利益は69%減の5億円 UFOキャッチャーやプライズ販売好調も原材料高騰が収益圧迫
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(8月4日)、第1四半期(22年4~6月)のアミューズメント機器の業績について、売上高が前年同期比14.9%増の131億円と2ケタ増収となったものの、営業利益は同68.7%減の5億円だったことを明らかにした。
UFOキャッチャーシリーズやプライズなどの販売が好調に推移したものの、原材料価格の高騰が収益を圧迫した、としている。
同社のアミューズメント機器については、新型コロナの影響を受けて赤字となった2021年3月期は赤字に転落。アミューズメント施設も売却となったが、翌2022年3月期には営業利益25億円を計上するなど復調したが、再び世界情勢の影響を受けた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460