個人開発者uraconは、正体隠匿ゲーム『闇鍋人狼』を2022年8月29日より、App Store/Google Playで配信開始した。
本作は、おいしい鍋を作る店員陣営とそれを邪魔して闇鍋を作るスパイ陣営に分かれて遊ぶ正体隠匿ゲーム。食材を集めて調理する料理ゲームと、会話で裏切り者を探すトークゲームの2つを組み合わせた新しい遊びが楽しめる。
プレイ人数は最大4人で、プレイヤの人数が足りない場合はCPUを入れて遊べるので、ボードゲームでよくある『遊びたいけど人数が集まらない』といった状況でも気軽に正体隠匿ゲームを遊べる。
## ソロモード
闇鍋人狼にはシナリオを読みながらゲームの遊び方を学べるソロモードを搭載している。
(あらすじ)
元勇者のココットはひょんなことから鍋料理店に転職し、鍋料理の技術を競い合う祭典「鍋ライブ」で優勝を目指すことになった。
しかし、店のスタッフ達と共に料理の腕を磨きあっているとき、なぜか闇鍋ができてしまった。
この中に裏切り者がいる……?
メンバー達はお互い疑心暗鬼になっていたが、そうしている間にも店には魔王やストーカーなど次々と刺客が送り込まれてきた。
本当にスパイはいるのか? 店員の正体は? そして、鍋ライブに優勝できるのか!?
料理店を取り巻く闇鍋ミステリー
闇鍋人狼は正体隠匿ゲームが苦手な人でも、シナリオを読みながらじっくり練習できる。
## 観戦と写真
闇鍋人狼は観戦機能を搭載しており、ゲームを直接遊んでない人でもコメントを投稿したり鍋に食材を入れたりできる。また、鍋にはゲーム中に登場する食材だけでなく、プレイヤがスマホで撮影した写真も食材として入れることができる。これらの機能により、例えばゲーム配信者がリスナーとおかしな闇鍋を作るといった遊び方もできる。
『闇鍋人狼』の特徴
・1~4人までの自由な人数で正体隠匿ゲームを遊べる。
・進行をアプリが管理するのでGMが不要。
・スマホで撮影した写真を鍋に入れることができる。
・ソロモードで1人でもじっくり練習できる。
・ゲームに参加していない人でも観戦できる。
・ゲーム中にアプリ・オンライン切断が起きても復帰できる。
・オンラインでプレイする場合、DiscordやLINEなど、別途会話ツールが必要となる(アプリに音声チャット機能は含まれていない)。