アニプレックス、TVアニメ『NieR:Automata』を23年1月より放送! A-1 Picturesが制作、石川由依&花江夏樹がゲームから続投
アニプレックスは、2017年2月23日にスクウェア・エニックスから発売されアクションRPG『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)のTVアニメを、2023年1月から放送すると発表した。
アニメーション制作は『ソードアート・オンライン』『リコリス・リコイル』などを手掛けるA-1Pictures、メインキャストはゲームに引き続き2Bを石川由依、9Sを花江夏樹が担当。2Bと9Sそれぞれの描き下ろしアニメビジュアルとキャラクターPVも公開した。また10月からは2B・9Sに続くキャラクタービジュアル5種を続々発表される予定だ。
■STAFF・CASTコメント
益山亮司(監督)
原作アニメのお仕事は時の運と言っても過言ではありません。
今回は偶然と奇跡が重なり「NieR:Automata」という作品を引き受けられたことに最大限の感謝の気持ちと、
今自分に出来得る最大限で、新たに作品に触れる方にも、原作のファンの方にも、新しいニーアの可能性をお見せすることができればと思っております。
ヨコオタロウ(原作ディレクター)
絵コンテ等を見ていると、ゲームのイメージを継承していただきながらも、アニメはアニメのカット割りやキャラクターの表情描写で、ゲームにはできなかったことをやっていただいているというのがとても印象的です。
これはゲームをプレイした方にもぜひ見ていただきたい画作りになるだろうなと期待しております。
石川由依(2B役)
スタッフさんも皆さんニーア愛が溢れていて、きっといいアニメになるんじゃないかなとワクワクしています。
ぜひ皆さんも楽しみに待っていてください。
花江夏樹(9S役)
アニメ化とても嬉しく思っています。9Sはゲームの方では後半にいくにつれてかなり叫んでいたのですが、アニメではどのくらい叫ぶのか……今からちょっとドキドキしております。
精一杯やらせていただきますので、ぜひ完成を楽しみにしていてください。
TVアニメ『NieR:Automata』
■Introduction
西暦5012年。
突如地球へと飛来してきた<エイリアン>と、彼らが生み出した<機械生命体>により、人類は絶滅の危機に陥った。
月へと逃げのびた僅かな人類は、地球奪還のため、<アンドロイド>の兵士を用いた反攻作戦を開始。
しかし無限に増殖し続ける<機械生命体>を前に、戦いは膠着状態に陥る。
人類は最終兵器として、新型のアンドロイド<ヨルハ>部隊を地球へ派遣。
新たに地球へと派遣された<2B>は先行調査員の<9S>と合流し、任務にあたるが、その最中で、数々の不可解な現象に遭遇し……。
これは人類のために戦い続ける、命なき<アンドロイド>の物語――。
■STAFF
原作:「NieR:Automata」(スクウェア・エニックス)
監督:益山亮司
シリーズ構成:ヨコオタロウ/益山亮司
キャラクターデザイン・総作画監督:中井 準
音楽:MONACA
制作:A-1 Pictures
■CAST
2B:石川由依
9S:花江夏樹
ポッド042:安元洋貴
ポッド153:あきやまかおる
©SQUARE ENIX/人類会議
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場