ケイブ<3760>は、2023年5月期 第1四半期(2022年6~8月)の決算説明資料で、「東方Project」公認二次創作のスマホゲームの開発状況について、シューティングの基幹開発は進行し、キャラクターの量産体制に入っていることを明らかにした。前回の決算発表では、シューティングの基幹部分の開発に入ったと明かしたが、開発が順調に進捗していることがうかがえる。
ナダ・ホールディングスと共同開発を行っている同タイトルだが、同社によると、ステージやキャラクターの量産、スキルなどの実装を進めつつ、インゲームUIやスキルエフェクトなどの制作を開始したそうだ。さらにゲームの品質の向上についても同時に図っているという。ゲーム詳細の公開や事前登録、そしてリリースが待たれる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760