メルペイの2022年6月通期(21年7月～22年6月)の決算は、売上高272億6500万円(前の期比57.2%増)、営業利益15億1500万円(前の期は42億2900万円の損失)、経常利益15億1500万円(同42億7100万円の損失)、最終利益19億1400万円(同42億6100万円の損失)と大幅増収とともに、待望の黒字転換を達成した。
・売上高:272億6500万円(同57.2%増)
・営業利益:15億1500万円(同42億2900万円の損失)
・経常利益:15億1500万円(同42億7100万円の損失)
・最終利益:19億1400万円(同42億6100万円の損失)
フリマアプリ「メルカリ」を通して全国のお店で利用できるスマホ決済サービス「メルペイ」の運営を行っており、長らく投資局面にあった。
同社親会社のメルカリ<4385>は決算説明資料で以下のコメントを行っている。
・「Payment｣｢Credit｣共に順調に伸長し、トップラインの継続成長と収益基盤の強化を両立
・特に注力分野である定額払いの成長により、初の通期調整前営業黒字となり、収益基盤が確立
