デジタル・ウィルは、この日(10月19日)、楽天ゲームズを通じて、同社のhtml5コンテンツ配信プラットフォームである「Wortal」のコンテンツを、「Rakuten Viber」に提供開始する。今年末までにそれぞれ30タイトル以上の厳選したゲームのプレイが可能になる予定。
デジタル・ウィルはhtml5ゲームの分野においての豊富な経験を活かし、自社のオリジナルタイトルやサードパーティ製のゲームなど、ユーザーが楽しめる様々なコンテンツを提供し続ける。また、ゲームの品質管理、ガイドラインの遵守、マネタイズやレポーティングといったゲーム開発者向けサービス等においても、今までの知見を活かしてプラットフォームの発展に尽力していく。
「Wortal」は、ウェブ上のインタラクティブなhtml5コンテンツをリモートで提供、管理、収益化するためのプラットフォーム。デジタル・ウィルのオリジナルゲーム、またサードパーティがゲームの提供を行っている。「Wortal」を通じて、サードパーティのゲーム開発者は、レポート、マネタイゼーション、そして収益分配金に関するサービスを活用することができる。
なお、楽天ゲームズは、楽天グループと米国シリコンバレーに本社を置くhtml5テック企業との共同出資によって設立した、ゲーム開発および運営会社。2017年、楽天ゲームズはhtml5に特化したソーシャルゲーム・プラットフォームでコンテンツを提供開始。2018年にはメッセージアプリ「Rakuten Viber」にミニゲームの提供を開始した。ユーザーはメッセージのやりとりの合間に、インタラクティブなハイパーカジュアルゲームのシングルプレイ、または対戦プレイができる。
◆「Wortal」
https://gameportal.digitalwill.co.jp/
◆「Rakuten Viber」
https://www.viber.com/ja/
会社情報
- 会社名
- 楽天ゲームズ