GMO NIKKO、NFTを活用したファンベースマーケティング支援サービスを提供開始 IP・コンテンツホルダー向け
GMO NIKKOは、10月20日より、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」で、一般企業やIP・コンテンツホルダーに対してNFTを活用した新しいファンベースマーケティングを支援する「NFTプロデュース byGMO」の提供を開始した。
これまでグループ内のNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」と直接連携し、
・NFT保有者へのユーティリティ(保有者限定コンテンツ)設定
・NFTアイテムであるデジタルデータとフィジカル(現物)データのセット販売
・リアルイベントにて自身が作成したデジタルアートをNFTアイテムとして購入できる権利を販売
・デジタルインセンティブとしてのNFT活用
等NFTを活用したマーケティング支援を行ってきたという。
NFTの活用は、暗号資産の取り扱いをはじめとする技術的な知識が必要となるため、一般企業やIP・コンテンツホルダーが始めるにはハードルが高いものの、同サービス利用することで、新しいコミュニケーションを創出するとしている。
【「NFTプロデュース byGMO」について】
「NFTプロデュース byGMO」はNFTの本質である
「本物を証明できる技術」
「本物の在庫を設定できる技術」
「本物に利益を還元できる技術」※
を活用したファンベースマーケティングを提供することで、一般企業やIP・コンテンツホルダーとファンとの"新しい体験""新しいコミュニケーション"を創出します。
※それぞれ100%保証される技術ではない。
GMOアダムが展開するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」との直接連携により、「Adam byGMO」でのNFT活用の企画から販売までをワンストップで支援することが可能。
また、「Adam byGMO」以外にも、海外を含めた各種NFTマーケットプレイス、プラットフォームも取り扱うことで、一般企業やIP・コンテンツホルダーの課題やご要望に応じた最適な提案を行う。
■NFT活用の支援例(一例)
・タレント、アイドル、ミュージシャン、アーティスト等のクリエイター
・YouTuber、VTuber等のインフルエンサー
・スポーツクラブ・チーム、アスリート
・多くのファンを持つブランドを展開するメーカー・小売等の一般企業
■「NFTプロデュース byGMO 」が提供するサービス
・ストーリー設計(NFTを活用する目的)
・ユーティリティ立案(NFTを保有したファンへの特典)
・ロードマップ作成(NFTをベースにした中長期的な計画)
・コンテンツ制作(NFTアイテムとなるデジタルデータ)
・プロモーション・コミュニティ支援
・暗号資産(仮想通貨)保有支援
今後は、GMOインターネットグループで提供されているNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」のほか、NFTドメイン検索・紹介サービス「CryptoName byGMO」など、各種Web3関連サービスとの連携を視野に入れ、サービスメニューの拡充を随時行っていくとのこと。
会社情報
- 会社名
- GMOインターネットグループ株式会社
- 設立
- 1991年5月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9449