Synamonとz game studio、メタバース×NFTを活用した企業のファンコミュニティの運営支援で協業

Synamonとz game studioは、この日(10月20日)、メタバース×NFTを活用した企業のファンコミュニティの運営支援でパートナーシップを行なうことで合意した。コミュニティ運営において数々の実績を持つメンバーが集うz game studioがNFTコミュニティの企画・運営支援を、SynamonがNFTを活用したメタバース空間の提供をすることで、メタバースとNFTを組み合わせたファンマーケティング施策が実施しやすくなる。

パートナーシップでは、両社の持つ知見や技術を最大限活用し、メタバースとNFTを組み合わせたファンマーケティングの代表事例を生み出していく。まずは、z game studioが企画・支援したNFT関連のプロジェクトでNFTホルダー向け限定のファンミーティングを行う場としてSYNMNを使うことで、ファンのエンゲージメント向上を実現したい、としている。

メタバースを活用したブランディングやファンマーケティング施策を企画する際、「ファンが何度も訪れたくなる場」であるか否かが、より重要になっていくと予想される。つまり、メタバース活用の施策は単発ではなく、継続性を意識し、そこに集まる人々をひとつのコミュニティとして捉える必要があるということ。特にNFTを活用した施策では、コミュニティ運営が非常に重要であると認識している。

Synamonはメタバースを活用したファンマーケティングを実施するプラットフォームとして「SYNMN」の提供を行っているが、今回のコミュニティ運用のプロフェッショナルが集う z game studioと提携・協働が実現したことで、NFTコミュニティの運営についても支援できるようになるという。

z game studioについて
z game studioはNFTの機能的活用とゲーミフィケーションを掛け合わせてファンコミュニティを最大化させることを目的とした企業。現在開発を進めているNFTファンコミュニティプラットフォーム及び、NFTゲームを通じてNFT市場の発展に向けた事業展開を行っている。

Synamonについて
Synamonはリアルとデジタルの融合を加速させるため、 メタバース領域で法人向けにサービス提供を行うテックカンパニー。 現在開発を進めているメタバースブランディングプラットフォーム「SYNMN」をはじめ、 メタバース市場の発展に向けた事業展開を行っている。