クックパッド<2193>は、本日(11月11日)、第3四半期累計(22年1月~22年9月)の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益68億2800万円(前年同期比9.2%減)、営業損失22億4000万円(前年同期は18億3900万円)、税引前損失22億3700万円(同18億2300万円)、最終損失21億7500万円(同17億3900万円)だった。
・売上収益:68億2800万円(同9.2%減)
・営業損失:22億4000万円(同18億3900万円)
・税引前損失:22億3700万円(同18億2300万円)
・最終損失:21億7500万円(同17億3900万円)
国内レシピサービス会員売上および国内レシピサービス広告売上が減少した。また、販売費及び一般管理費は、コロナ禍で停滞していた経済活動が再開し始めたことや、為替の円安により海外の費用が増加した一方、人員数が減少したことにより費用は減少した。
また、四半期損失は、CookpadTVの完全子会社化前に発生していた非支配持分に帰属する四半期損失により、21億7500万円(前年同期は17億3900万円の損失)となった。
なお、同社では、意思決定の迅速化及び経営資源の集中を図るため、2022年7月1日付で、連結子会社であるCookpadTVの株式を同社のストア事業を対価として追加取得し、完全子会社化した。また、同日付で同社名をクックパッドライブに変更している。