Thirdverse、OKX VenturesとWeb3のマスアダプションを目的とした資本業務提携

Thirdverseグループは、この日(12月5日)、中国に拠点を置く世界最大規模の仮想通貨取引所を展開するOKXが運営するOKX Venturesと、Web3のマスアダプションを目指すことを目的とした資本業務提携を締結したことを明らかにした。また、OKX Venturesは先日発表した資金調達より、株主としても参画している。

同社は、BLOCKSMITH&Co.との共同開発のブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』で、英国プレミアリーグのマンチェスター・シティFCなど多くのスポーツチームのスポンサーとして長い歴史を持つOKXと組むことが今後のブロックチェーンエコシステムの発展に寄与できると確信した、としている。

今回の提携は、OKX Venturesからの資金提供とマーケティングや事業開発での連携だけでなく、将来的にOKXチェーン上でのゲーム開発やトークン上場など包括的な協業体制の第一歩となるとのこと。

提携に関する代表コメント
OKX Ventures CEO Jeffrey Yunan Ren氏
今回のThirdvese社との資本業務提携の中でも、自分は特に『キャプテン翼 -RIVALS- 』のローンチを楽しみにしています。Web3ゲーム、サッカー、マンガ、という3ジャンルの全てのファンにとって魅力的な作品となっていて、W杯が開催される今年は絶好のローンチタイミングだと感じています。『キャプテン翼 -RIVALS-』の勢いを起点に、来年以降Thirdverseが公開するゲームにも期待しています。

株式会社Thirdverse 代表取締役CEO / Founder 國光宏尚氏
今後のWeb3は、マスアダプションがキーになります。そしてそのために重要なことは、「Web3ファーストなキラーコンテンツを作ること」と「それをわかりやすく届ける、UI・UXやマーケティング」だと確信しています。
OKXはグローバルで、取引所としての実績はもちろん、超一流のスポーツ選手やチームのスポンサーとなったり、Web3のマスアダプションに向けて様々な展開を仕掛けるマーケティング力が強みだと感じています。
Thirdverseは今回の資本業務提携を通じて、日本のIP×ブロックチェーンゲームでWeb3のマスアダプションを仕掛けます。まずは世界的なサッカーIP を使ったブロックチェーンゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』を通じて、世界に挑戦していきます!
Web3 is Now!

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