【人事】コーエーテクモHD、阪口一芳氏が任期満了で退任 コーエーとテクモ統合に尽力 初見和則氏がコーエーテクモウェーブの社長に
コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(3月13日)、取締役の阪口 一芳氏が任期満了に伴い、6月中旬に予定している定時株主総会をもって退任することを明らかにした。あわせてコーエーテクモゲームスと、自身が社長を務めるコーエーテクモウェーブの役員も退任する。
阪口氏は、野村證券を経て、テクモ社長などを歴任し、コーエーとテクモの経営統合にも尽力した。
なお、コーエーテクモウェーブの社長の後任は、SP事業部長の初見 和則氏に決定した(4月1日付)。
同時に、コーエーテクモゲームスの組織変更も行い、エンタテインメント事業部ポータルサービス部を4月1日付で廃止することも決定した。事業環境の変化に対応し、組織体制の適正化を図るため、としている。さらに執行役員の役職名も4月1日付で以下のように変更となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高624億7600万円、経常利益452億7900万円、最終利益332億5800万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高727億5900万円、営業利益345億2700万円、経常利益486億9600万円、最終利益353億5900万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635