REALITY XR cloud、大阪府とスマートシティの推進に向けた協定を締結　エンタメ分野、メタバース分野、DX分野などで相互に連携協力

グリー<3632>の子会社REALITY XR cloudは、本日（3月16日）、大阪府とスマートシティの推進に向けた協定を締結したことを発表した。

大阪府が進めるスマートシニアライフ事業LINE公式アカウント「おおさか楽なび」をはじめとするスマートシティの取り組みにあたり、REALITY XR cloudが強みを持つエンタメ分野、メタバース分野、DX分野などで相互に連携協力し、大阪府民の生活の質（QoL）の向上を図るため、スマートシティの推進に向けた協定を締結することとなった。今回合意した協定内容は以下の4点になる。

①大阪府の進めるスマートシニアライフ事業LINE公式アカウント「おおさか楽なび」において、REALITY XR cloudが行う利用者向けのゲーム開発・運用及びゲーミフィケーション導入支援に関すること
②メタバース空間を活用した府内市町村の取組支援に関すること
③府内市町村のＤＸ推進に向けた幅広い支援に関すること
④その他大阪府のスマートシティの推進に関すること

また、今回の協定の取り組みの一つとして、スマートシニアライフ事業LINE公式アカウント「おおさか楽なび」にREALITY XR cloudが開発したシニア向けコンテンツをリリースした。

REALITY XR cloudは、今後も大阪府との連携を深め、スマートシティの実現に向けて取り組んでいくとしている。

※写真左は大阪府 スマートシティ戦略部 戦略推進室 地域戦略推進課長 山縣敦子氏、右REALITY XR cloud代表取締役社長 春山一也氏