日本BS放送、2月中間決算は営業利益17%減の11億円 スポット減少、開局15周年関連のコストが圧迫

日本BS放送<9414>は、本日(4月7日)、2023年8月期 第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算を発表し、売上高60億4100万円(前年同期比0.9%減)、営業利益11億0900万円(同17.7%減)、経常利益11億0900万円(同17.7%減)、最終利益7億5500万円(同16.7%減)と減収減益だった。

・売上高:60億4100万円(同0.9%減)
・営業利益:11億0900万円(同17.7%減)
・経常利益:11億0900万円(同17.7%減)
・最終利益:7億5500万円(同16.7%減)

同社では、スポット収入が減少したことに加え、開局15周年特別番組の制作費や広告宣伝・広報活動などの費用が負担となったため、としている。

 

■2024年1月期の業績見通し

2024年1月期の業績は、売上高125億円(前期比2.0%増)、営業利益18億1000万円(同24.4%減)、経常利益18億1000万円(同24.4%減)、最終利益12億5500万円(同21.5%減)、EPS70.49円を見込む。

・売上高:125億円(同2.0%増)
・営業利益:18億1000万円(同24.4%減)
・経常利益:18億1000万円(同24.4%減)
・最終利益:12億5500万円(同21.5%減)
・EPS:70.49円

計画に対する進捗率は、売上高48.3%、営業利益61.3%、経常利益61.3%、最終利益60.2%となっている。

・売上高:48.3%
・営業利益:61.3%
・経常利益:61.3%
・最終利益:60.2%

日本BS放送株式会社(BS11)
https://www.bs11.jp/

会社情報

会社名
日本BS放送株式会社(BS11)
設立
1999年8月
代表者
代表取締役会長 齋藤 知久/代表取締役社長 近藤 和行
決算期
8月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
9414
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