『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、公開5日間の興収2億ドル(272億円)と全米初登場No.1 ワールドワイドは3.7億ドル(501億円)を記録

東宝東和は、イルミネーションと任天堂が共同で制作する『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について、週末3日の興行収入は1億4636万ドル、そして初日の水曜日を含めた5日間の興行収入は2億0463万0730ドル(約272億9978万円)に達し、全米初登場No.1を記録したと発表した(Box Office Mojo調べ、4月10日現在)。

本作は、世界70マーケットで公開、海外では5万2000のスクリーン数で公開したが、インターナショナル(北米を除く海外)でも1億7094万9000ドルを記録。ワールドワイド(全世界)においては、3億7557万9730ドル(約501億609万円)の興行収入を記録し、アニメーション映画のオープニングとして歴代新記録を樹立した。

また北米、インターナショナル共に、日本発のコンテンツ映画化作品としても歴代興行新記録を樹立したという。日本では、2023年4月28日より全国公開する予定だ。

 

 

【ワールドワイドでの記録】
●金土日の週末興行収入でのNo.1。
●アニメーション映画として、2019年公開の『アナと雪の女王2』を上回り、史上最大のオープニング興行収入を記録
●2023年公開作品で、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を上回り世界最大のオープニング興行収入を記録
●イルミネーション作品として歴代最大のオープニング興行収入を記録
●ゲームソフトの映画化作品として、「ウォークラフト」を上回る興行収入新記録
●ユニバーサル映画の公開週における世界興行収入で歴代4位(『ワイルド・スピードICE BREAK』の5億4300万ドル、『ジュラシック・ワールド』の5億2500万ドル、『ワイルド・スピード SKY MISSION』の3億9800万ドルに続く)。
●公開週の累計だけで、2020年のパンデミック以来、すでにワールドワイド興行収入で4位のハリウッドアニメとなり、ユニバーサルがTOP4を総なめにしている

【北米での記録】
●金土日の週末興行収入でのNo.1
●2023年公開作品のオープニング3日間で『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を上回りNo.1
●イルミネーション作品の週末3日間のオープニングで、『ミニオンズ』を上回る興行収入新記録
●日本発のコンテンツ、ハリウッド映画化作品として歴代最大のオープニング興行収入新記録
●ゲームソフトの映画化作品として、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』を上回る興行収入新記録
●アニメ作品として、『ファインディング・ドリー』を抜いて歴代2位のオープニング興行収入新記録

【インターナショナルでの記録】
●2023年インターナショナル・オープニング週末最大のオープニング興行収入新記録
●イルミネーション作品の歴代最大のオープニング興行収入新記録
●ゲーム映画化作品、歴代最大のオープニング興行収入新記録
●日本発のコンテンツ、ハリウッド映画化作品として歴代最大のオープニング興行収入新記録
●アニメのオープニング週末としては『アナと雪の女王2』に次ぐ歴代2位の興行収入新記録
●ユニバーサル映画の歴代No.4オープニング興行収入

また、プレビューを含む10のマーケットでアニメーションのオープニングとして史上最大、44のマーケットでゲーム化作品のオープニングとして史上最大、30のマーケットでイルミネーションのオープニングとして史上最大(プレビュー含む)、12のマーケットでユニバーサルのオープニングとして史上最大(プレビュー含む)になることが見込まれているそうだ。

 

(C) 2023 Nintendo and Universal Studios

任天堂株式会社
http://www.nintendo.co.jp/

会社情報

会社名
任天堂株式会社
設立
1947年11月
代表者
代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
決算期
3月
直近業績
売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7974
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