日本玩具協会は、2023年6月8日より11日までの4日間、今回で60回目となる国内最大規模のおもちゃ見本市「東京おもちゃショー2023」を東京ビッグサイト(西1~4ホール)で開催する。6月8・9日をバイヤーズデーとし、10・11日をパブリックデーとして開催する予定。4日間で約9万人の来場を見込んでいるそうだ。雑誌「コロコロコミック」のイベント「コロコロ魂フェスティバル」との併催となる。
東京おもちゃショーは、1962年に「第1回日本玩具国際見本市」としてスタートし、今年で60回目を迎える。昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響によりバイヤーズデーのみでの開催となり、96社(国内:93社 海外:3社)が出展、来場者数1万2656名、おもちゃ総数は2万点にのぼった。
テーマは引き続き“おもちゃで世界を笑顔に。"を掲げ、おもちゃを通じて世界の子どもたちに笑顔を届けたいと、149社(国内:110社 海外:39社 /2023年4月3日現在)の企業による約3万5000点のおもちゃの展示を予定している。
また、今年は4年ぶりにパブリックデーを有料開催(小学生以下無料・中学生以上1500円[税込・こども商品券300円含む])で再開。多数の人気キャラクターが会場内に登場するほか、小学生以下が誰でも参加できる無料の電子スタンプラリー(参加券が無くなり次第終了)などが楽しめる。
開催概要
名称 :東京おもちゃショー2023-INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW2023-
主催 : 日本玩具協会
共催 :東京都
後援 :経済産業省
会期 :2023年6月8日~11日
商談見本市(バイヤーズデー)8日9:30~17:30
9日9:30~17:00
一般公開(パブリックデー)10日9:00~17:00
11日9:00~16:00
会場 :東京ビッグサイト 西展示棟1~4ホール
対象 :
バイヤーズデー ビジネス関係者(事前登録制・無料)
パブリックデー 一般(小学生以下無料・中学生以上1500円[税込・こども商品券300円含む])