Virtuos、グラフィックスエンジニアリング機能を強化するためワルシャワにVirtuos Labsを設立

Virtuos Holdingsは、ワルシャワにVirtuos Labs- Warsawを立ち上げ、グラフィックスエンジニアリング機能を強化すると発表した。同スタジオは、2023年末までにAAAゲームのグラフィックスに特化したエンジニアをはじめとする35人のチームに成長させることを目指している。

Virtuos Labsは、ゲーム制作におけるクラス最高のグラフィックス レンダリングと最適化技術の開発に特化するスタジオ。多様な専門知識を持つシニア・テクニカルディレクターを中心に形成したスタジオグループであり、優秀な人材を集めながら、エンジニアリングとR&Dにおける会社の能力を拡大することを目的としている。

Virtuos Labsネットワークには3つのスタジオがあり、そのすべてがヨーロッパのトップゲーム開発ハブであるリヨン、モンペリエ、ワルシャワに戦略的に設立されている。

この近接性により、Virtuosのスタジオとヨーロッパのクライアント間の相乗効果をより高めることができる。Virtuos Labs - Warsawのグラフィックス エンジニアリングへの取り組みは、それぞれモンペリエとリヨンのスタジオの研究開発と独自のゲームエンジン開発の専門性を補完する。

グラフィックス エンジニアリング機能の開発は、AAAゲームのグラフィックス プログラミングで12年以上の経験を持つレンダリングリード、ピーター・シカチェフ(Peter Sikachev)氏が主導している。

Virtuos に入社する前は、People Can Fly社でアソシエイト リード グラフィックス プログラマーを務め、『Outriders Worldslayer』のリリースに貢献した。
CD Projekt Red社 および Eidos-Montreal 社に在職中、同氏が携わった有名なゲームタイトルには、『サイバーパンク2077』、『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』、『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』などがある。

Virtuos(ヴァーチャス)

会社情報

会社名
Virtuos(ヴァーチャス)
上場区分
kimura
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