Jコミックテラス、23年2月期決算は最終利益が前の期から46%減の1600万円に 「マンガ図書館Z」を運営 今年3月にナンバーナインがメディアドゥから買収

Jコミックテラスの2023年2月期(第8期)の決算は、最終利益が1600万円となった。前の期と比べて46.6%減となっている。本日6月5日付の「官報」で判明した。

同社は、2015年6月にGYAOと漫画家の赤松健氏(現Jコミックテラス取締役)によって設立され、電子書籍サイト「マンガ図書館Z」の運営などを行っている。2018年7月にメディアドゥホールディングス(現メディアドゥ)<3678>の子会社となっていたが、今年2023年3月にデジタルコミックエージェンシーのナンバーナインにより買収され、現在はその傘下に入っている。