バンダイナムコウィル、23年3月期の決算は最終利益が前の期比63%減の700万円に 障がい者雇用促進を目的とした特例子会社

  • バンダイナムコホールディングス<7832>傘下のバンダイナムコウィルの2023年3月期(第16期)の決算は、最終利益が前の期比で63.1%減の700万円だった。前の期(2022年3月期)の実績は最終利益1900万円だった。本日6月9日付の「官報」で判明した。

    同社は、障がい者雇用促進を目的としたバンダイナムコグループの特例子会社。バンダイナムコグループ企業向けに開発や製作、営業などのサポート業務を行っているほか、オフィスアシスタント、メール便、オフィスクリーニングなどの事業を展開している。