HEROZ<4382>は、この日(6月9日)、IR・SR活動のコンサルティング会社のウィルズと業務提携することを明らかにした。
ウィルズは、株主優待制度と株主管理の DX を融合させた「プレミアム優待倶楽部」、機関投資家マーケティングツール「IR-navi」、及び統合報告書の企画制作・コンサルティングを行う「ESGソリューション事業」を展開している。
今回の提携では、「IR-navi」にHEROZが開発する「企業の経営診断 AI(仮称)」を実装し、上場企業が「企業の経営診断 AI(仮称)」を利用することで自発的な企業行動の改善を促す。また「プレミアム優待倶楽部」の内部機能を拡充するための AI ツールを開発していく。
さらに、両社の顧客ネットワークを共有し、潜在顧客の相互紹介及び新製品、新サービスの企画・開発等を進めていく。
【業務提携の内容】
・ウィルズ社の「IR-navi」に当社が開発する「企業の経営診断 AI(仮称)」を搭載し上場企業へ提供
・「プレミアム優待倶楽部」に関わる AI ツールの開発
・両社の顧客ネットワークを共有し、潜在顧客の相互紹介
・新サービスの企画・開発
会社情報
- 会社名
- HEROZ株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4382