Oasys、ゲーマーのためのNFTプロジェクト“OASYX”シリーズ第二弾「OASYX series2:RYUZO(龍造)」にバンダイナムコ研究所と中谷始氏が参画

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、「バーチャファイター」とのコラボレーションでも話題を集めるNFTプロジェクト“OASYX"のシリーズの第二弾タイトル「OASYX series2:RYUZO(龍造)」で、バンダイナムコ研究所とdouble jump.tokyoがコラボレーションし、Oasysのアドバイザーを務め、これまでにアーケードやコンシューマー向けなど数多くのゲームタイトルを手掛けたことで知られる中谷始氏が監修を務めることを発表した。

「OASYX series2:RYUZO(龍造)」は、合計1万体発行されるAI技術を用いた育成型のNFTプロジェクト。ユーザーは「MARYU」(卵に相当)を手に入れ、「RYU」へ孵化させることができる。孵化をすることによって「RYU」はSBT*1と呼ばれる譲渡不能なNFTになる。「RYU」はバンダイナムコ研究所及びAIおよび人工生命を研究するアトラクチャーが共同で開発したAI技術を用いて育成することができる。

「RYU」は育てることで成長し、第五世代まで新しい「MARYU」を生み出すことができる。なお新しい「MARYU」はOasys のHub Layerで発行されるが、育成する際にはOasysのVerse Layerへブリッジ*2する必要がある。「MARYU」のブリッジ、「RYU」の孵化に関しては本日より下記の4つのVerseで可能
になる。

●Home Verse
●MCH Verse
●TCG Verse
●Saakuru Verse

また今後下記の3つのVerseにも対応予定。

●Chain Verse
●Yooldo Verse
●DM2Verse

*上記以外にも今後随時追加される可能性がある。

 

ティザー動画

 

育成機能については現時点で7月末のリリースを予定している。詳細は公式Twitter、公式Websiteで追って発表するとのこと。

*1 SBT:Soulbound Tokenの略で、他のユーザーへの譲渡ができないNFT。
*2 ブリッジ:仮想通貨やNFTなどの暗号資産を特定チェーンから異なるチェーン上に移動させること。

 

■中谷始氏コメント:
OASYXの第二弾タイトルとなる「RYUZO(龍造)」はバンダイナムコ研究所とアトラクチャー、OASYS、DJT(double jump.tokyo)とのコラボで実現したプロジェクトです。バンダイナムコ研究所とアトラクチャーでは、生物が環境、行動でどう成長進化していくのかというAI生命体の研究をしています。今回のOASYS、DJT(double jump.tokyo)とのプロジェクトで、その成長進化をNFTの世界で皆さんと共有できることは大変素晴らしいと思っています。そして新たなエンターテインメントの可能性を追求していきたいと考えていますのでご期待ください。

バンダイナムコ研究所

会社情報

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バンダイナムコ研究所
上場区分
kimura
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Oasys

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