Brave group、メタバースプラットフォームに特化したコンテンツレーベル「BEverse(ビーヴァース)」を設立

Brave groupは、本日(4月24日)、メタバースプラットフォームに特化したコンテンツレーベル「BEverse(ビーヴァース)」を設立したことを発表した。

「BEverse」では、グローバルなメタバースプラットフォームでのIPコンテンツの開発やコンテンツを制作するクリエイターの発掘と育成、メタバースプラットフォームを活用したマーケティングプロデュースなどを行う。

■背景・概要

VTuberをはじめとしたキャラクター創造、グローバルネットワークおよびマーケティング実績をもつBrave groupは、これまでも自社のメタバースプラットフォーム開発を行ってきたが、グローバルで巨大なユーザー数を抱えるFortniteやRoblox、VRChatなどのゲームメタバースやメタバースプラットフォームの領域においても新しいエンターテイメントを提供するべく、新たにコンテンツレーベルを立ち上げた。コンテンツとクリエイター双方のプロデュース・開発を行い、メタバースプラットフォームを活用したマーケティング支援やクリエイターの技術ノウハウによる事業創出にも挑戦していく。

■Fortnite領域での開発・取り組みについて

Fortniteはグローバルで約5億人以上のユーザーを抱えるメタバースプラットフォームに成長しており、近年はクオリティの高いコンテンツが多く出現している。またコンテンツへの集客施策やマーケティングも必要不可欠となっている。Brave groupでは、VTuberをはじめとしたキャラクター創造における実績と強みを生かして、下記の取り組みを行う。

・キャラクター創造からコンセプト制作、空間造形、ゲームシステム、マーケティング等オールインワンでの大規模制作の受託やFortniteを活用したグローバルマーケティングの支援
・自社のアセットを活用した独自プログラムによる、UEFNクリエイターの発掘育成
・オリジナルコンテンツやtoB向けサービスの開発

◆「キャラクター創造 × 空間創造」
ハイクオリティな空間創造だけでなく、人を惹きつけるキャラクターIPの創造やSNSを活用した複合的なブランドコンテンツの制作開発が可能。

◆「グローバル × マーケティング」
北米・ヨーロッパに展開する「V4Mirai(ブイフォーミライ)」や「globie(グロービー)」、業務提携をしているVTuberスタートアップ「IDOL VIRTUAL TALENTS LTD」所属のVTuberプロジェクト「idol(アイドル)」を含む海外拠点やネットワークを駆使した、グローバルユーザーへのマーケティングが可能。

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